はじめに 
 中度知的障害・自閉症の息子(療育園年長)と
場面緘黙症の娘(年少)
大事な2人の子どものために
今の混沌とした状況を変えたいと思い

障害やきょうだい児支援、療育や就学支援
自宅環境の整備、家計管理など
色々なことを学んで、実践して、
記録するためにブログをはじめました

記載内容はあくまでも私の子どものための内容であり
他のお子さんにとっては
当てはまらないこと、合わないこともあるかと思いますが
少しでも参考になれば嬉しいです。

もし療育のことなど良い情報があれば
コメントなどで教えていただきたいです



バタバタしてて更新の期間があいてしまいました昇天



年中後半、発達検査を受けた時のお話です。


もともと、就学支援のために年中後半〜年長4月くらいまでには発達検査を受けておいていた方がスムーズと勉強会で言われていました



前回病院での発達検査が療育園入園前だったため

そろそろもう一度発達検査をしたいと医師からお話があり
もともとこの時期に発達検査の予約を入れてくれていたため
就学支援のための発達検査の調整は不要でしたスター


医師も分かっていてこの時期に発達検査を受けることになっているのか、たまたま時期がマッチしたのかは不明ですが驚き


医療保険を使った発達検査(自費以外の発達検査)は
医師が必要だと判断した時に行うものだと思いますし


息子を通わせている発達の病院では
発達検査の予約が2〜3ヶ月先しか取れないのでポーン


就学のために発達検査を受けたい場合は
早めに医師に相談する必要があるかもしれません滝汗


​年中後半時の発達検査結果


  検査方法


新版K式発達検査2020

※著作権の問題や、事前練習で結果に悪影響が出ることを防ぐため検査内容の詳細は記載できません、ごめんなさい



  検査での本人の様子


本人と心理士さんのみで検査する予定でしたが

息子は私と離れられず私も同室することに驚き



心理士さんからは、

親の反応や視線で正解を探ってしまう子もいたり、

親の訂正や笑い声も結果に影響したりするので


検査が始まったら

視線は子どもにあてるのみ(検査で使う物品を見ない)で声出しを控えてほしい旨の事前説明がありました花



部屋に入ってから、親が一緒にいることに安心したのか、リラックスした様子で検査を受けることができました照れ

本人にとっては検査=心理士さんに遊んでもらっている、という感じで楽しめていたようですラブラブ



娘がいたら「違うよ!こうだよ!」「〇〇ちゃんもやりたい!」とアピールして息子の気が散っていただろうし(場面緘黙のため声は出ないけど私に身振り手振りで表現する)

娘自身も「なんでこの遊びは私はできないんだろう?」となっていたと思うので


勤務外保育申請して保育園で預かってもらってよかったなと心から思いました泣くうさぎ

(息子年中の時、娘はまだ未就園児でした)




  結果


生活年齢:5歳2ヶ月


DQ:46(中等度)

発達年齢:全領域2歳5ヶ月



療育園入園前に受けた発達検査はDQ37、

その時に次は重度知的障害の判定になるかもしれないと言われていました


生活年齢が上がってもDQがキープできた(少し上がった)のは、療育園での先生方の関わりと本人の頑張りが結果に出たなと思いました流れ星



同室する必要はあったけど

泣かず、飽きずに最後まで検査を受けられて

本当に成長したな、と感動しましたラブラブ