宝塚歌劇団から「ご遺族との話し合いについて」のリリースが出て、

遺族側弁護士の会見がされたみたいですね。

 

外出中だったので会見を見ていませんし、

この件に関するニュースを見るだけで暗~い気持ちになり、

内容がよくわかりません。

 

私のわからないポイント。

 

■で、宙組公演はいつ再開できるんでしょうか。宙組生は元気なんでしょうか。

■ご遺族のご希望はどこなんでしょうか。公演中止を求めていないということであれば、公演できないんでしょうか。

■従業員が自ら命を絶ってしまうというケースを耳にします。

 その都度業務を中止するとは聞いたことがありません。ましてや半年近くも。

 なぜそのような措置がなされているんでしょうか。

■「15のパワハラ」を認めろ、ということなのかと思いますが、

 それをすべて認めないと許さん、ということなんでしょうか。

 パワハラの対応としては被害者側、行為者側両方の意見を聞いて判断というのが

 考えられるのですが、それはなされているんでしょうか。

■そもそも、一企業内の出来事をマスコミを使って経過報告するということはよくあるのでしょうか。

 歌劇団という外部の目に触れることが多い事業だから、といえるのかもしれませんが、

 例えばあるメーカーの従業員がパワハラと思われる原因で命を落とした場合、

 経過を事細かく報告しませんよね。世間の関心も薄い。

 「外部の目に触れるから経過も報告する」というのはおかしくないですか?

■ご家族からのコメントも疑問です。

 大きな悲しみの中にいることはわかります。

 だけど「姉が受けていたパワハラはひどかった。」

 その時あなたは何をしていたんでしょうか。

 何もできなかった?

 命を落とすとはおもわなかったということでしょうか。

 今になって「あれはひどかった」というのは

 家族とはいえ後出しじゃんけんではないですか?

 (言葉悪くてすみません)

 

ご遺族が悲しく、空しいお気持ちであることは想像できます。

だけど、社会通念上、通常の措置、手順として妥当なんでしょうか?

 

当事者同士のお話し合いではらちが明かないのではないでしょうか。

知識も力のない私にはよくわからないことがいっぱいです。