おもいがけずグリースを観劇しました。
相模女子大学グリーンホールでした。
相模女子大学グリーンホールは、
相模大野グリーンホール時代に
娘のワガノワバレエスクールの講習会で行って以来でした。
ちなみに娘はバレエダンサーとかでも留学したわけでもありません。
行ったことがある場所だったので、
行き方はわかっていたつもりでしたが、
以前は伊勢丹を通って行ったのですが、
伊勢丹がなくなってた
しかも、工事中・・・
でも、案内の方がいてくれて迷うことはありませんでした。
開演20分前ぐらいに会場に到着し、トイレに行ってから着席。
例によって女子トイレは大混雑でした。
どうしても個室の数が少ないんですよね。
着席して、開演後に衝撃体験が続きます。
スマホを切る、あるいは機内モードにするようにアナウンスはあったのですが、
なんと、隣の人がLINEしてるー!!!
どうやらお連れの方が遅れているらしくて、
連絡をとっているようなのですが、
遅れててもチケット持ってたらたどりつけるだろー!!
さらにお連れの方が近づいたようで
通話してるー!!!
さらにさらに
舞台のお話が進むと、お話について会話も始めました。
さすがに前の席の方から注意されていました。
この公演、17時開演だったためでしょうか、
途中でばらばらと入場される方が結構多かったです。
帰り道で周りの人の話に耳を傾けると
「休憩後戻ってこない人も結構いた」そうです。
今回、オペラグラスを忘れるという失態をしてしまった私。
周りを見回すと、オペラグラスを持っている人がすくなそうな感じでした。
観劇に慣れていない方が多いのでしょうか。
これが観劇のきっかけになるといいですね。
・・・でも、それには観劇のマナーはわきまえてほしいなぁ。
休憩中も周りの人と話は控える、とかね。
さらにさらにさらに。
隣の席のご一行様、
終演後ですが、座席で写真まで撮ってたよー
宝塚では休憩中だったら座席での写真撮影OKですが、
他の劇場では休憩中、終演後の撮影NGでは?
よく、宝塚の挨拶で「お客様と一緒に作り上げる舞台」というお話がでてきますが、
宝塚を観劇するお客さんって本当に鍛え上げられているだなー、って実感しました。
観劇マナー、拍手の仕方・タイミングなど、
本当にお客さんが一体化して作り上げているんだなと思いました。
手拍子がね、「やっていいの???」って感じの空気もあって。
なんか、演者の方たちが気の毒になりましたわ。
皆さん芸達者で、楽しい舞台だったんですけどね・・・・
あ、全然舞台の感想じゃなかったですね。