今回、2つの「初めて」がありました。
初めて1
星組公演の観劇は初めて。
テレビで視聴したことはありましたけど、実際の舞台は初めてでした。
率直な感想を言いますと・・・・
軽く予習したときに、
登場人物多そう、ついていけるかな?と不安になりました。
でも、意外と話についていくことができました。
女たちがかたき討ちをする、というわかりやすい話がベースになっていたためかもしれません。
ただ、ツッコミどころはおおいですね。
私的一番のツッコミどころは、
ゆら が柳生十兵衛に心惹かれるところ。
「早っ!!!」って。
トップさんとトップ娘役さんはどこで接点が生まれるんだ?って思いながら見ていたんですよね。
「七本槍」っていうのもよくわかりませんでした。
強いはずなのに意外と簡単にやられちゃうし。
芦名銅白に至っては、愛ちゃん(愛月ひかるさん)の「人間じゃない役」の集大成として登場させた気がしてならない。
初めて2
今回、初めてのB席でした。
B席の一番前列。
B席のいいところは、お値段が手ごろ。(3500円)
他の劇場では、後ろのほうの席でも1万円超すところも多い中、手を出しやすいお値段です。
ただ、その分人気なのかもしれませんね。
あと、後ろのほうの席は舞台全体が見えやすいので、フォーメーションなどもわかりやすいです。
ただ、後ろの席は大階段の上の方が見えにくいですね。
天井からの装飾があったりすると大階段の上の人の下半身しか見えなかったりします。
お芝居はコメディ要素をむりやり突っ込んだ感もありましたが、
ショーは、何度も再演を重ねてきただけあって、宝塚的な華やかさ、「ダンディズム」を感じるショーでした。
気になったのは、礼真琴さんはリフトはしないのかな?っていうことと、
パレードがとってつけた感があったことぐらいでしょうか。
リフトは別にどうでもいいんですが、
パレードがあんまりダンディズムでなかったような。
美しかったことには違いありませんけど。
次の花組さん公演は友の会がお友達になってくれなかったのですが、
なんとかチケットはゲットできそうです。