赤いロッドに赤いリール。手が大きく無いオッサンにとって、リールシートの無いスコーピオンはとてもパーミングがし易く良かった。
しかし、初代バンタムスコーピオンのリールはなんだか格好が悪かった。
そんな中、出てきて衝撃を受けたのが赤メタ
よりコンパクトで、パーミングした時にガタ付きを感じないカチッとした感じがたまらなかった。
しばらくブランクを経て、再開した時のリールは07メタでした。
パーミングがしにくいわけでは無いけれど、性能が悪いわけでは無いけれど、なんとなくだるい感じのデザインとパーミングカップのガタ付きがイマイチ好きになれなかった。
13メタが出てきた時に「なんでツートンなの?」と思いつつも、07メタよりは締まったデザインに満足。しかし、パーミングカップを止める構造に進化がなく、個体によってはパーミング中にズレることを感じるのが好きになれなかった。
だけど、やっぱり性能的にど真ん中なのはメタニウムなんだよね。。。
そこで出てきたのが18バンタムMGL。コアソリッドボディ。
どこをどう持ってもガタを感じない感動は30年前の赤メタを持った時の感動を思い出しました。
ついつい赤メタ出してきて、久しぶりにハンドルグリグリ回しちゃいました(笑)
当時コンパクトに感じた赤メタも、バンタムMGLと比べれば結構高さが有りますね。
赤メタのノーズの長さが短いのは、07メタ 13メタと違って、バンタムMGLに共通点を感じる。
改めて、自分の好みを再確認できた思いです。
20メタのパーミング感は、バンタムMGLとほぼ同じ感覚で握れて良い。
ようやく不満の全く無いリールに出会えた満足感。サムレストの形状はバンタムMGLの方が好き。
これで頻繁な買い替えがなくなると良いのだが。。。(笑)