チョコレートの生産が盛んなタバスコ州。

友人がチョコレートミュージアムに連れて行ってくれましたチョコレート



ガイド付きでひとり200ペソ。(人数でちょっと変わる)

生のカカオを割って実を食べさせてくれたりします。


同じグループにアメリカ人がいて、付いてくれたガイドの若いお兄さんは英語も達者でした。


知らなかったカカオにまつわるいろんなお話しが聞けてなかなか面白いニコニコ



タバスコの昔の家を再現したものもあり。同じグループにいたタバスコ州出身の年配のマダムが「あら、私の祖母が使っていたものだわ」と。

そんなに昔のことじゃないのかぁとびっくり。





どこまで正確に再現されているのかは分からないんですが、ぱっと見はまるでおままごとのような家驚き

これはまぁ…簡単に他国に征服されちゃうわなぁ…と思ってしまいました。どんな気持ちだったんだろう。



最後はお楽しみ、手作りチョコレート作り体験。

ここまでで2時間近く経過。本来は1時間コースのはずだったらしいのですが学生の団体客が来ていたのでかなり遅れました。


手作りチョコレートと言ってもシンプルなもので、トーストされたカカオを粉にしてギュウギュウ押し固める。砂糖を入れてホットチョコレートで飲めるそうです。



その後いろんなチョコレートを試食させてくれて、気に入ったら買って帰ってね〜という宣伝で終了。

なかなか美味しかったです。


売店にはチョコレートドリンクもあり、80%チョコフラペチーノを買ってみました。売店でも学生たちからめちゃめちゃ好奇の目に晒されました。たぶん、韓国人だったらいいなーとか思ってたはず笑指差し(韓流ドラマの影響)


80%うまっ目がハート苦くておいしーい。100%はどんな味だったんだろう。スタバとかでも売って欲しいなぁ。



暑いのを除けば、最初から最後まで楽しい行く価値ありのミュージアムでした。

このCACEPという会社は有名なところだと、明治やリンツにも卸しているそう。