皆さんは健康に心配があって

このページを見てくださっていると思いますが、

皆さんが心配なのは

ご自身の健康でしょうか。ご家族?

これからのご自身?今後の家族の健康?今まさに誰かの介護中?

 

自分のことであれば自分で何とかできるとしても、

事故とか家族の病気とかになると

自分ではコントロールできないことです。

 

もし心配事が慢性的な生活習慣病であり、急性の病気や事故でけがでない場合は

何かしらできることがあると思われます。

 

 

例えば、高血圧。現在は数値が140/90以上は

高血圧の治療レベルとして医師から薬が処方されます。

 

1990年代は160/90以上が高血圧と定義されていました。

1960年代後半は年齢+90以上が高血圧とされていたのです。

つまり50歳の方は140以上、70歳の方は160以上となります。

 

血圧は考え事をしたり勉強したり何かに集中すると

脳に十分血流を届けるために血圧を上げる必要があるのです。

また、加齢に伴って血管が硬くなっていくので、

血圧を上げないと抹消まで血液が十分届かないという事もあるのです。

 

数値により若者も高齢者もむやみに血圧を下げるのはかえって危険です。

 

これには一部の製薬会社と医師により数値を下げたほうが薬が売れる

からという話があります。

昔ディオバン事件という論文により自社の薬のデータが

改ざんされたという事があり、

製薬会社と関係機関との相互利益の関係があったのではないか

と言われているのです。

 

でも、急に薬を飲まなくなるのは心配だし、医師との付き合いもあるし。。

となりますよね。

高血圧も生活習慣病であれば生活習慣を変えることにより

血圧の数値が下がって、薬を飲む必要がなくなり、

医師からも処方がなくなるということができます。

 

日本ではあまり説明されないようですが、薬には副作用があります。

必要があって血圧が高くなっている方に対して薬を使って無理やり血圧を下げた場合、

本来なら発症しないであろう病気や症状に陥る可能性があり、

一方で製薬会社は非常に潤うといった現実を知るべきでしょう。

 

薬は症状を治しているのではなく、症状を抑えているだけなのです。

降圧剤で血圧を下げると抹消まで血流が届かなくなり、

細い血管が詰まり、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクが高まる。

また、認知力の低下、癌のリスク、白内障や緑内障のリスクが

高まることが考えられます。

 

以前娘さんに体を預けながらタクシーでやっと治療室に来ていた

高齢の女性が施術を受けて生活習慣を正しく変えたところ、

次の通院時には一人で恵比寿から白金の治療室まで歩いてこられた

という実績もあるそうです。

あなたの親御様もそのように改善する可能性があります。

そうならないように予防も可能です。

これからも実績を含めてお話していきますね。