何気にミーハーな私は、
SNSはひととおり登録している。
mixiはやめたけど(・∀・;)

ツイッターも、友達は少ないけど、
マイペースにつぶやいたり、
TLを追ったりしながら楽しんでいる。



ミーハーな私は、
有名な方も数名フォローしている。

その、フォローしている人のつぶやきが、
いま世間を少々賑わせている。


食事するお店を予約していたが、
車いすであることを理由にむげに断られた



という、つぶやき。



なんだかねー、と思うのです。



私と相方さんは、
出先でお食事をするために、
事前からあれやこれやと下調べをする。

【○ットペッパー】やら【○るなび】は、
お出かけ前は飽きるくらい見る。笑


そして、
“自分たちが食べたいもの・行きたいところ”
“そこの環境・条件”を、とことん照らし合わせて、
いけそうだったら電話をする。

もちろん、その際に
“車いすであること”を伝えることは忘れない。

それは、こちら側の義務だとさえ思う。


特に、相方さんの車いすは超カスタムカーだから、
お店の広さはもちろんのこと、
エレベーターのサイズまで確認する。

さすがにお店の方もびっくりされるし、
お手数をおかけしちゃってるなぁ…と思うけど(・∀・;)笑


でも、楽しい時間を過ごすためには、
事前の細かい確認は重要だなぁ…って思うんです。



今回の某有名な方のツイートを受けて、
某団体の長を勤める方のブログには

「泣き寝入りせず、どんどん行けばいいのです」

というようなことが書かれていたけれど、
それも首をかしげてしまった。


たしかに、障害を持たない人ならば、
ふと思い立って入ったお店に入店を拒まれる…
などという出来事には、めったに遭遇しないと思う。
なのに、車いすを理由に入店を拒むなんて差別!
って思う気持ちも、わからなくはない。

そういう、強い思いを持った障害者が行動して、
少しずつ街のバリアフリー化が進んだことも事実で、
私たちはそういう人たちの恩恵を受けているのも確か。


けどさー。
権利ばっかり声高に…っていうのが、
違和感あるなーーー。
現実問題、どうひっくり返ったって、
少なくともそういうハードの部分では、
障害を持つ人と持たない人がイーブンに…
っていうことにはなり得ないと思うわけさ。

だから、
バリアフリーになっていないところを見て
そこをガンガン言うよりも、
バリアフリーになっていたり、
親切にしてくれたところを
めっちゃ褒めればいいのにーって思う。



正直、今回の件があったことで、
今後うちらがどっかでごはん食べるとき、

「車いすのお客さんの入店ダメって言ったら
うちの店ツイッターに晒されるかもよ(●´ノД`)ヒソヒソ」

みたいに思われたりするんじゃないかなーって。
それがイヤだなーって思うのが本音。。。



っていう思いは、消極的なんだろうなー。



もっと簡潔にまとめて書きたかったのに、
長くなりすぎた。。。
文章力の衰えが著しいな┐(´ー`)┌笑