毎年アジサイ農家さんからお取り寄せしている、美しいアナベル。
アナベルは乾くととても壊れやすくなるので、届いたらなるべく生の内にワイヤリングでリースに仕立てておきます。
どんどん乾いてきてしまうため、時間との勝負なのでなかなか大変!
私はざっくりベースを埋める感じにしておいて、後から作品に仕立てる時は、他の花材や小分けにしておいたアナベルで、凹凸をなくすように仕上げていきます。
いつも8月末から9月初旬に届くようお願いしているので、そろそろ今年のアナベルが到着するのに、まだ大事に取っておいたベースが少し残っていました😅
こちらのアナベルは、きちんと日が当たらないよう保管しておくと、色褪せがほとんどなく、新しく届くものと見分けがつかない時もあるくらい。
ただ、結構脆くなっているため販売作品にはせず、我が家用に仕上げました。
自分家の分なので、こちらももう型崩れし始めて、泣く泣く処分しようか…と思っていたラナンキュラスや、ストックのケイトウ・ドライにして1年経ってるヨウシュヤマゴボウ・ヘリクリサム・カシワバアジサイなどを入れてあります。
ドライにして日が経っているものが多いので、多分色褪せは早いと思いますが、そろそろトイレに飾っていた三日月リース(1月の息子の結婚式でもらった花束で作った記念のリース)が褪せてきたので、交代で飾ります。