ツルウメモドキと私のリースベースの作り方 | Re oreo Factory Bozi のブログ

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線路沿いで、2週間くらい前に摘んできたツルウメモドキ(ノブドウは早めにダメになりましたが、ツルウメモドキは長持ちしました👏)が、さすがに葉が黒っぽくなってきたので、また摘んできました。






あんまり摘むと色付いてきた頃、採りやすい場所のがなくなっちゃうのでほどほどに😝



近くでグニャグニャ曲がって伸びていた、ツルウメモドキのつるも一緒に採りました。



更にそこにグルグル巻き付いていたつるも使って、久しぶりにリースベースを編みました。



昔からつるを見ると、無性に巻き巻きしたくなる性分なの🤣




最近インスタで、ドライフラワーについて色々ご質問など頂くので、今日は私流(あくまでも私のやり方です😅)のつるベースの作り方をざっくりご紹介します。




今回、ツルウメモドキのつるは太めで少し硬いので、流れを生かしたラフな形に。

つるの色がきれいめな場合は、全部花材で埋めないでベースを見せるリースでもいけます👍




乾いて安定するまで、所々ワイヤーで仮留めして(乾いた後不要な部分のワイヤーは取り除く)、後ろが平らになるよう成形して乾かします。





細いつるの方は柔らかいので、葉を取りひたすら巻き巻きします。




私がつるで丸いベースを作る場合、まず1本の長めのつるを何回か巻いて、作りたい大きさの丸を作り、その後他のつるを足す時に逆方向に巻いていきます。


最初のつるが内側から巻いてあったら、次のつるは外側から巻き込んでいき、その次のつるはまた内側から…をつるがなくなるまで、もしくは好きな太さになるまで繰り返します。


細めのつるの場合、終わりは適当な場所に差し込むだけでなるべくワイヤーは使いません。



制作中、太さが均一でない部分にはそこだけ途中から戻って巻き付けて、なるべく同じ太さになるようにします(意味分かるかしら?😅)


つるが柔らかい内に形を整えて、そのまま平置きにして乾かします。


平じゃない場合は重しをして乾かす事もあります。



これから秋になると、あちこちでいろんなつるが巻き付いているのを見かけると思いますので、ぜひ巻き巻きしてみて下さいね。



つるをストックしておくと、市販品では手に入れにくい、自分好みの大きさや形のベースが作れます。



秋に採ると、ある程度つるが硬くなって葉が落ち始めてくるので、ベースが作りやすいです。



大量につるを採取すると、一度にきちんとベースに仕立てるのは大変なので、タライに入る程度にザッと丸めておけば、硬くなった後でも必要な時に一晩水に浸けておき柔らかくすれば、いつでもベース作りが出来ますよ🤗


以上、私のリースベースの作り方でした。

ご参考まで〜