それでも、花好きの母がいろいろ植えているのですが、この1年はずっと具合が悪くて、庭いじりどころではなかったので、新しく花を植えたりは出来ませんでした。
でも、元々植わってたいろんな植物達が、季節を迎えるとちゃんと顔を出してくれます。
昨日行った時には、鳴子蘭や白山吹、イカリ草などが咲いていて、グリーンと白で爽やかな彩りでした(*^^*)
母の花壇は、いまは新しい草花はありませんが、何となく山野草っぽい茶花に使われるような、素朴な花が季節ごとに咲いてる感じ。
春に咲いてたキクザキイチゲや、ショウジョウバカマなど珍しいみたいで、分けて欲しいと言われる事もよくあるとか…
分けて欲しいという方はいいんですが、ずいぶん前になりますが、大きな鉢にいろんな種類の雪割草を植えていたのを、鉢ごと盗られた時には、母はすごくガッカリしてました。
盗んだ花を飾ってきれいだと思えるんですかねぇ（ーー；）
山野草は昔、会津の山奥の親戚からもらったりしたのが、上手く育っているみたいです。
その中であまり私が見た事がない白い花が、ひょろ〜と枝を伸ばしていました。
母いわく、雪柳の一種らしいけど、ずっと前に知り合いの人からもらったものの、十何年間咲いた事がなかったのが、今年初めて花をつけたとか！
すごいな〜 気が長いわww
私なら花を付けないなら、何年かしたら抜いてしまいそうσ(^_^;)
そして、その貴重な花と、鳴子蘭や白山吹を切って、お仏壇に飾っていました。
私好みの組み合わせだったので、場所を移して撮ってみました←仏壇前で撮って、万一父が写ったら怖いしねww
白とグリーンだけの組み合わせ、爽やかで好きです❤︎