棚を片付けていたら出てきた写真です。

一番上は多分ですが、父の学徒出陣かなと。裏には、昭和20年２月、とあります。

父からは一度も聞いた事我無いので、私の妄想になりますが、父は東京出身で、当時は品川に住んでいたようです。

ある高専の電気科に在席。

ただ、写真の裏から考えると、敗戦の半年前に招集されたか、と思います。

多分20歳。明るく笑っていますが、この後、中国大陸に派遣。そこで結核に。

奇跡的に帰還しますが、かなりの間静養していたようです。

写真は、これから6〜8年後になります。

その間何があり、何をしてたのか。

教えて貰って無いので解りませんが、

父の人生観がはっきり変わったのは確かだと思います。

1番下は、母の若い頃です。

母は、あまり写真が好きではありませんでした。学生時代は疎開してましたし。

まあ、事務員として働いていたこの時期が写真としては1番多いみたいです。

「よく働き、よく遊んだわ」と聞いた事があります。大空襲で焼け野原だった大阪。元気で働いていて良かったなと。

書きましたが、父は東京、母は大阪。

しかも全く違う環境だった２人が、どうしてどうやって出会い、結婚したか。

今頃になって、滅茶苦茶興味があります。😀

ファミリーヒストリー、で、調べて欲しいくらいです。😆

独り言 16