「ぼくたちに、もうモノは必要ない」

という本を読んだ。


読書記録📚



【思わずメモした内容】

☆ミニマリストが生まれるための条件は3


①増えすぎた情報とモノ

②モノを持たないで済む、モノとサービスの発展

③東日本大震災


☆世の中 到底手に負えない情報量

一方で

人間 5万年前のハードウェア


☆自分の価値を誰かに伝えるためにモノを持っている。モノを通して自分の価値を伝えようと懸命なのだ。



102

捨てることは「失う」ことではなく、「得る」ことである



捨てることで得られるものは、想像以上にたくさんある。時間、スペース、掃除のしやすさ、自由、エネルギー。


114

思い出はデジタルの方が見返せる


119

永遠に来ない「いつか」を捨てる


121

「忘れていた」モノは捨てる



154

捨てることと忘れることはイコールではない。

捨てたからこそ忘れられないモノがある。


156

少ないモノへ愛情を持って大切に意識する。

そういうモノへの接し方がモノを持つ満足度を2ばい、3倍にも高める。


157

ファッションは楽しい。ただ今はそれがあまりにも過剰だ。


159

5回捨てようかと思ったら捨てる。


161

タオルのかわりに手拭い、やってみますか


163



持っているモノの大部分は、その価値が自分にしかわからないモノ。

自分という記憶の持ち主を失った時、そのモノは価値を失くしてしまう。


これで自分に万が一のことがあっても、あまり迷惑をかけない。


170

減らした結果、自分にとってどうしても必要でわ大事だと思うものがわかった。

本当に大事なものを発見するために、ミニマリズムという手段はある。


モノではなく経験を大切にしよう。




時間ができる

集中力できる

健康になれる、安全

感謝できる



290

幸せはなるのではなく、感じるもの。




【私が感じたこと】


佐々木さんは、ミニマリストをえらいことだと思っていたり、自慢したりしているスタンスではないところが格好良いと思った。

自分自身も、かつては、モノによって自分の価値を示そうとしていたことを綴っていた。


モノと真剣に向き合い、自分の大切なものを見つけていく中で、感じたことを素直に綴っていることが感じられた。



いま仕事の休みに入り、

自分が持っているものと時間をかけて向き合っている。

特に、仕事で使っていた書類や道具がとても多い。いつか使うかもしれないという気持ちで持っているモノ。

一つ一つ手放すことで、最後に残るのは一番自分が大切にしたいモノになると思う。



ここまでのレベルでモノを少なくすることは、自分には難しいけど、

参考にしたい考えがたくさん詰まっている本だった(^^)




すごく刺激を受けた!!



↑とか言いながら、

この本を読んだ後にダイソーに行って、

ちょっと買い物をしている自分もいて、

笑える。まぁそんなものか。


マネできそうなことから

始めよう(^^)(^^)(^^)