転学して半年弱


以前とは別人になったボウズ



1年前に撮った写真とは
明らかに表情も違う



3月は 再会・別れ

ボウズにとっては
慌ただしく過ぎた


前籍の学校での親友S君を含む友人達と
数ヶ月ぶりに再会しカラオケを楽しんだ


初めて楽しいと思えた学校の
信頼できる先生達との別れの日


中学3年の時の担任の先生
前高校の担任の先生も
卒業式に出席していただけた


久しぶりの恩師との再会

笑顔で雑談をするボウズの姿に


あの苦しかった毎日が遠回りではなく
ボウズにとっても 私にとっても
必要な時間だったのだと
改めて感じた







今の学校に在籍して約5ヶ月



転学した当初は 進路を考える余裕もなく

先生と卒業後の話になると顔が曇ってしまう

そんな状態だった


プロ野球観に行きたい

○○のライブに行きたい



それが一番の理由でアルバイトを探し始めたが
なかなか 採用の連絡をもらえなかった


しばらく フリーターとして長期アルバイトを探すのか
春から正社員として働けるところを探すのか


「自分はどうしたいか軸を決めないと
面接で答えられないと思うよ。決めるのは親じゃない。自分だよ」


そんな話をしたこともあった。



今回もダメかと 諦めかけたとき
アルバイト採用の連絡をいただいた。
長期勤務の条件付き。


学校では
なんとか卒業までには
次の所属先が決まるようにと
先生が一緒に
高校新卒での求人を探してくれていた


卒業を控えた このころ
ボウズの中で目標が出来た


「お母さん、正社員で介護の仕事をしようと思う」


「自分で決めたなら、やってみればいい。」


介護施設の見学

学校近くでの 鰻屋さんでの
お試しアルバイト


学校がアポを取ってくれた


「やっぱり飲食店は無理や」


数ヶ月の研修を受け
働きながら資格取得が出来る
介護施設の面接を受ける決心をした




卒業が間近に迫る中 学院際が行われた。


飲食コーナー 展示 当日の司会進行

1ヶ月ほど前から
生徒さん達が 計画・準備を進めていた


ボウズにとっては 最初で最後の学院際

3年生は自分ひとりだから
グループリーダーを引き受けた

グループ全員が揃うことはなく
前日の買い出しは先生と二人だった



それでも 当日は
グループの生徒さんも参加し
おしゃべりしながら楽しそうに
フードを販売する
ボウズの姿があった


ボウズのように
全日制の高校が続けられず転学した子

中学生の時に傷つき
最初から この学校に入学した子

みんなそれぞれ
いろんな傷や悩みを抱えながら
自分らしく 自分のペースで
学校生活を送っている


ずっと 自分を押さえ付け
親に心配をさせないように
ひとりで我慢してきたボウズが
笑顔で 毎日通える場が見つかって
本当によかった