死亡診断してくれた先生と刑事も帰り 


『葬儀屋さんに連絡して、遺体運んで貰っても大丈夫ですので』と 

言われたので、

私が葬儀屋に電話しました。 


直ぐに対応はしてくれましたが、遺体は動かせないと。。。 

死亡診断書が無いと絶対に式場には運べないとの事でした。 

法律的にです。 

それは、仕方ないので


お兄ちゃんの遺体にありったけのアイスノン 

部屋は冷房16℃の強でガンガンに、

 扇風機まで回す様に指示され。 


 その部屋で、明日のお通夜と告別式の打ち合わせです。 

めちゃくちゃ寒かったです。


色んな事を細かく決めないといけないので、


2時間近くかかりましたが、

 お義父さんもお義母さんも、亡くなった息子の横で、悲しい中

打ち合わせ。 


何も出来ない感じで、

説明も頭に入ってないみたいで、

私がなぜか葬儀屋の方の言っている事を、

ゆっくりゆっくり通訳すると言う 

日本語を日本語で通訳…

訳のわからない状態で、

 一通り決めて、


会員の積み立て金差っぴいて! 

それでも120万位の見積もりやったとおもいます。  でも、香典返しはその場で渡すので、出た数を買い取る事になりますし。

あれもこれも当日分がプラスされて、

150万はしたと後々行ってました。


私は、これは1番安いのでええんちゃうかな?

と思っても、

1番高いやつを選んだり。

2番目のしよ!と、

何を決めるのも1番安いのは絶対に選びません!


 でも、お義父さんとお義母さんは 

きっと

ケチらずに最後くらい、盛大に

やってあげたいんだろうと、

何も口は出さずにいました。


あれで、良かったんだと思います。



※死亡診断書と何度も書いてましたが、

死体検案書の間違いでした。

すみません。


次へ続く