はい。1月明けてからわずか10日間の滞在、、、日本に帰ってました。

 

この期間はクッッッッソ忙しかった。

なにをそんなに忙しくしていたかというと・・・

 

日本で携帯使えるようにするために訪日外国人旅行客みたいにWiFi借りる

時差を引きずったまま住民票入れ直しにまずは市役所に行く

気になっていた症状をみてもらうため病院めぐりする

合鍵つくる

靴や洋服のお直し・クリーニングにいく

友人や実家の家族と再開する

旦那の恩師と食事

寿司とかカニとかすき焼きとか、ターゲットをしぼって着実に毎日日本食を食らう

岩盤浴でデトックスする、温泉につかる

日本でしか手に入らないファッションアイテムを購入

100均で爆買い

近所の激安スーパーで店員や周りの客が引くぐらい日本食を大量購入

免税購入ねらいでiPhone11を買いに心斎橋のアップルストア行く

再びオランダへの帰国に向けてスーツケース3台分にパッキングしてく

デュッセルドルフ空港からアイントホーフェンまでの長距離バスを予約する

住民票再び抜く

 

ってことをしてたからかな。

 

ちなみに、なんでド短期の帰国にもかかわらず、住民票入れ直しに市役所で手続きしたのかというと、

3割負担で日本の医療を受けるためである。

 

住民票が日本のどこかにないと、医療費は全額負担になってしまうのだ。

もちろん、住民票を戻すということは、それに伴い、国民健康保険料の納付義務も発生するが、なんせ専業主婦だから昨年の収入はゼロ円であるため、ラッキーなことにこれはまったく支払わなくて済んだ。

 

1月半ばに住民票を入れて、1月半ばにまた抜いて帰るといった月をまたがなかったこともおそらく影響しているのだと思われる。

 

ちなみに同じことを旦那がすると、旦那は収入があるので普通に高額な保険料を支払わなければならなくなる。

今の日本は収入がゼロ円の専業主婦には幾分優しい設計になっていて助かる。

 

まあそれもいつまで続くかはわからないが。

 

んで、タイトルにあるとおり、医療のケアの手厚さとご飯はどうみても日本が圧勝である。

 

夫婦で副鼻腔炎をわずらい、この病に効く唯一の方法が抗生物質を服用することなのだが、オランダで抗生物質なんぞもらおうものなら一苦労だ。

基本的に医者は緊急の患者しか診ないし、薬も極力出すのを控える。

 

副鼻腔炎など、抗生物質を服用しさえすれば一発で治ることがわかっているようなケースでも、この国ではなかなかもらえず、苛立ちが募る一方である。

 

ゆえに今回の帰国は、抗生物質を補充するために帰ったといっても過言はない。

 

抗生物質は耐性菌ができるから素人の判断で服用するのは危険だとか、日本は抗生物質を含め薬を簡単に出しすぎだとか色々言われているが、そのおかげで海外ぐらしの我々は助かっているので、この手の批判にはなんとも言い難い部分があるのも事実である。

 

そして「食」。

どうして日本のものはこうもスルスルと何の抵抗もなく胃袋に入っていくのだろうか。

同じものを食べていても、やはり日本で生産されたものはうまいし、腸内細菌レベルで納得しているのがわかる。

ラーメンしかり、ハンバーグしかり。

 

 

さて、オランダに帰ってきて一気に暇になった。

子供もいない私は、明日から何をしよう。

 

 

<本日の一枚>

久しぶりに京都の実家に帰ったら駅前に新しい施設が。

 

船舶免許更新・再交付センター????

 

海からも遠く、京都と大阪の中間地点のこんなベッドタウンになぜにこのような施設が作られたのか。

謎である。