さて、先々週はブラックフライデーで盛り上がりましたね!

 

ここ、オランダでもブラックフライデーは年々盛り上がってきているのを感じますが、今年は友人のお誘いでルールモントのアウトレットに行ってきました!

もうすぐクリスマスシーズンに突入ということで、観覧車前にはでっかいツリーがありました照れ

 

さて、この日のお目当ては小型の包丁ランニングシューズ

さて、いいのが見つかるかな?

 

やってきたのはドイツが誇る洋包丁ブランド「ツヴィリング」。

刃先の形が普通の包丁とはちょっと異なる変わった見た目のSliced Knifeを購入。

わずかな傷でB級品になってしまったものなので安く売られており、さらにブラックフライデーのブーストで元値約€80のところ、€35で買えてしまうというお得な買い物だった。

ちなみに、日本での定価は2万円もする同ブランドのプロフェッショナルシリーズである。

 

これまでの人生でいい包丁なんてろくに手にしたことなかったから、どういう視点で包丁えらびをすればいいかわからず、洋包丁と三徳包丁の違いもろくに把握しないまま店頭に行って100%感だけで買ったのだが、これがすこぶるいい。

 

小回りがきく手軽さと、軽い力で切れるんだけど、切れ味良すぎてかけた力が空振りしてしまうほどでシャープな感じではなく、切った瞬間、程よい抵抗感を感じるのが気に入った。

 

のちに、かぼちゃなど大型のものを切る時や、千切りするのにだけは向いていないということもわかった。

残念ながらこちらはクリスマスセール時期に行った時にはすでに売り切れていて別の商品に変わっていた。

 

 

次に、ランニングシューズといえば日本が世界に誇るアシックスだ。

オランダ人でもジムでアシックスを履いている人を頻繁に見かける。

 

買ったのはこちら。

試しに日本のネット価格で見ると8,000円ぐらいしていたが、こちらではブラックフライデー効果のおかげで€60になっていた。

日本のブランドだからと言って、必ずしも日本で買う方が安いわけでもないということを学んだ。

 

同社のシューズは踵のつくりが他社に比べて細めに設計されており、その分足に吸い付くようにフィットしてくれるので個人的には気に入っている。

パンプスでもなんでもそうだけど、履物はつま先だけで頑張るものではないからな。

 

ベストなパフォーマンスを示すためには、踵のサポートも極めて重要なのだ。

 

しかし日本ブランドはレディースのサイズ展開が豊富でありがたい。

我々のような22.5cm以下の足のサイズの人がオランダで自分に合うサイズを見つけるのは一苦労だ。

 

この商品に関してはクリスマスセール時の値段を確認していないので、正直ブラックフライデーの価格とどちらが安いかはわからないままだ。

 

 

そして行ってみてわかったことなのだが、どうやらルールモントのクリスマスセールというのはブラックフライデーのようにどの店も一斉にセールし出す感じではないらしく、中には「これ、通常営業のままじゃね?」って店もちらほら見かけた。

 

ちなみに、公式HPを見ても、ブラックフライデーは明確なセール開催期間が掲載されていたのに、クリスマスセールに関する開催期間の言及は特にない。

 

ブラックフライデーからの引き続きでいつの間にかクリスマスセールに突入しているような感じが見受けられた。

 

 

ぐるっとアウトレット内を一巡して他の商品に目をやると、確かにブラックフライデーの方が人も多いが安いものが多かったように感じる。

実際に、同じランジェリーでもブラックフライデーなら値札価格よりもさらに20%引きになっていたのだが、クリスマスセール時期には値札価格のままだったりしたし。

 

やはり、最大瞬間風速的に値下げ幅が大きいのはブラックフライデーのようだ

クリスマス時期および年末年始の営業時間は以下の通り。

 

<本日の一枚>

先日、とある街にあるお城レストランに訪れた。

この日はクリスマスダッグとかいうメニューを注文したのだが、さて、これはどのようなお料理でしょうか・・・

パカっ


ジャーン。

甘酸っぱいフルーティーなソースとの相性が抜群のチキンのロースト。

皮目もパリッと中は柔らかくジューシーな仕上がり。

 

デザートまで食べて一人€30で大満足。

リーズナブルで内装が素敵なレストランでした♪