前からずっと行ってみたかった「シンゲルの花市」。
オランダはチューリップをはじめ、様々な花が栽培されている、いわば花の王国です。
中でも、アムステルダムの町中、運河に面した場所にあるこの「シンゲルの花市場(Bloemenmarkt)」は、オランダでも最も有名な花のマーケットではないでしょうか。
てっきりどの花屋さんにも色んな種類の生花が並べられているのかと思いきや、全体的にこんな感じ。
どちらかというとチューリップの球根屋さんやんけ
花そのものにしか興味のない私にはちょっと物足りない感じでした笑
気を取り直して、アムスといえば名物のうっすいパンケーキ!
サーモンとオニオンの惣菜パンケーキをチョイス。
これね、まずくはないんだけど、美味しいかと言われればフツーってやつですわ
おっといけない、オランダに食を期待してはいけなかった。
この日はオランダにしては珍しく天気がいい日。
町中に張り巡らされた運河と、その両サイドには通りに面した建物面積が以上に細く縦に長く作られた建物がぴっちりと並ぶ様子がいかにもアムスらしい景色ですね。
次にやって来たのは一風変わった「カバン博物館」。
もちろん中は資料としての“カバン”のオンパレードでした。
昔の貴族が使っていたドレスの下、体に装着するタイプのカバンから、今の私たちでも持てそうなカバンまで実に様々な展示がしてあり、思わず旦那も興味津々。
アムステルダムにはこの他にも、「セックス博物館」や「ボディ・ワールド(人体の不思議展的なやつ)」、「大麻博物館」など個性豊かな博物館たちが目白押し。
興味のある方は一度訪れてみては。
<本日の一、いや二枚>
ついに我が家にやってきたチューリップ(from アルバートハインのボーナス)
いけてみるとチューリップちゃんたちはしなやかにその首をしならせながら下にだらんと垂れてしまい、なんだか締まりのない花瓶に。
もっと高さのある花瓶を買えばよかったと後悔した次の日・・・
え!!!!!!??????
チューリップって自立する能力あんの!?
明らかに昨日よりまとまってるし!!!!
これほど動きのある花は今までみたことがなく、純粋におもしろい。
引き続き観察することとする