日本にいた頃、いっちょ前にロードバイクにまたがっていた私。
さすがにオランダまでは相棒を持っては来れなかったけど、さっそうと駆け抜けるダッチサイクリストたちを見かけると、今でも無性に走り出したくなるものです。
前回、オランダ版ママチャリでアイントホーフェンの南側を回って色々発見があったので、東にもきっと何かあるだろうと再びサイクリング行ってきました!
ノープランのまま、とにかく東へチャリを走らせること約30分。
・・・・・・何もないね。気持ちいいぐらいに。
光の差し込み方見てると、私もう天に召されていくんじゃないかとさえ思ったわ。
普段住んでいるアイントホーフェンはオランダ五大都市(G5)の一つに数えられるぐらい都会だけど、一歩外を出るともうこんなもんよオランダなんて。
お、やっといい感じの建物が見えてきた。
小さな町の教会でした♪
おお、かなり年季入った建物ですな。
実はこの向かいにも古く黒ずんだレンガ造りの建物が。
看板の説明によると、この辺り一帯はその昔、園芸学校だったそうで、これらの建物は今では別の用途で使われているそう。
美しい小川のせせらぎ。
さあ、この川を渡ると「Geldrop」という町に入ります。
あ、すごい!
小さな町にしてはアイントホーフェンもびっくりするぐらい立派な教会があるではありませんか!←失礼
町の中心部はこじんまりしてたけど、建物などが作り出す景観はアイントホーフェンと違って可愛らしい
オランダ全土、割とこんな雰囲気なのに、なんで我が町だけは雰囲気もクソもない無機質な工業都市なのだろうか・・・
こうやって別の町を見るたびに、アイントホーフェンがいかにboringな町か思い知らされるよね(住むには最高なんだけどね)
閑散としたメインストリート。
あっ、HOTELがある!
む?
オランダ語で「お城」を意味する文字が書かれている。
写真の通り、ゲートの鉄格子の半分だけが空いているということは、まあ入っていいけど積極的にカモンじゃないってことを意味しているのか・・・
おお!!
林の中に、古城が現れたあああああ(というより見た目お屋敷)
一体どのような方がお住まいになられているのか気になるところです。
ふしぎぃ〜な銅像を発見。
そして後ろのバイクの人邪魔すぎなんでずっとそこにいるの。
前が駐車場で、周り田んぼ・・じゃなくてヨーロッパだから牧草地とか緑に覆われてて、、、
オランダの田舎の駅って、どこもこんなんよな。
途中、大型トラックで有名な「DAF」を見つける。
ここに会社あったのね〜
ふと時計を見ると、時刻は夜6時半を回ったところ。
そろそろ帰らなくちゃ。
西の方角、アイントホーフェンに向けてハンドルをぎゅっと握り直した私でした。
<本日の一枚>
これは、私のネットフリックスのトップ画面。
個性的なラインナップや。
こうやって見ると、リラックマがすごくシリアスな作品に見えてくるww