こんにちは、おしょーです。

 

 

今回は、「特別支援教育」について

 

お伝えしていきます。

 

 

 

発達障がいをかかえる子どもは

全体の6%ほど、

 

40人クラスでは2,3人存在します。

 

 

正確に数として計上できていない

グレーゾーンの子どもを含めると、

 

実際の数はそれ以上になると

考えられています。

 

 

支援が必要な子どもは

どのクラスにも必ず在籍しているため、


この分野に関する正しい理解は

当然欠かすことはできません。

 




ここでの理解が不十分だと…



特別な支援が必要な子どもだけに限らず、


子どもたち一人一人に対して、

適切な指導や支援ができない

ダメな教師になってしまいます

 

 

 

そして、最終的に


集団全体が見事に崩れ落ちる

 

 

そんな悲惨な結末を迎えることに。

 

 



特別支援教育は、

 

障がいをもつ子どもだけが

その対象ではありません。

 

 

特別支援教育とは、

 

一人一人の子どもを深く丁寧に想い、

個別の課題に合わせ支援していく教育

 

と、理解してください。

 



↓↓↓↓↓


(参考) 特別支援教育


障がいをもつ子の自立

社会参加のための

主体的な取り組みを支援するもので、

 

一人一人の教育的ニーズを把握し、

 

持てる力を高め

困難を改善、克服させる

指導や支援のこと。


様々な人々が生き生きと活躍できる

共存社会を目指す教育

特別支援教育である


↓↓↓↓↓

 


 

特別支援教育への理解が不十分で

 

一人一人の教育的ニーズを

把握しようとする意識が薄いと、


 

子どもの“つまずきの原因”を

捉えることが難しくなります。

 


その子の求めている支援がわかれば

クリアさせることができる課題も、


なかなか解決へは向かわないでしょう。



(なんでこの子は

こんな簡単なこともできないんだ…!!)

 

 

つまずく子どもに対し、教師自身も

 

イライラしたり悩んだり

してしまう場合も出てきてしまいます。

 

 


支援が必要な子どもたちにとっては、

ただでさえ課題が難しい上に、


先生にまでそう思われてしまっては

とてもつらい思いをすることに。

 

 

うまくいかない状況に心が傷付き、

益々自信をなくしてしまうでしょう。

 


 

教師の特別支援への視点が浅く

できない子どもを怒ってばかりだと…

 


子どもたちは、友達のことを


できる子 or できない子

(褒められる子 or 怒られる子)


というように互いを評価し始めます

 

 

上下関係で友達を見てしまう空気が

こんなところから

少しずつ生まれることがあります。

 


 

(いや、そんなことないでしょう…。)

 

 


と、思っている人ほど、

 


 

実際に教師になってから

痛い目をみることになります。

 

 

 

 

できない友達を下に見てしまう心理は、

 

その後、自分より弱い相手なら

攻撃”しても許されるという

 

危険な心理状態にも発展しかねません。

 


 

誰しもそうはなりたくないので、

なんとか自分より“”を作りたがる、



そんなシチュエーションは

決して大袈裟な話ではありません

 

 


 

最終的には、弱い者できない者

排除していこうとする動きすら

顕著に表れるようになります。

 


 

こうなってしまっては

子どもたちの居場所は

もうどこにもありません

 

 

 

嫌がらせや喧嘩が

頻繁に起きるクラスになり、

 

そんなトラブルばかりの教室では

いじめも簡単に起きてしまいます。

 



○○と○○はムカつく、嫌いや。


先生、また物が無くなった。


学校が嫌、行きたくない。

 


そんな子どもたちの声が

教室中から聞こえてきそうです。

 



 

一人一人の子どものことを

深く大切に想うことができないと、


結果的に、集団全体も

もろく崩れ落ちてしまいます。

 

 



特別支援教育の考えが

なんだか馴染まないな…という方は、

 



はっきり言って、

教師には向いていません。

 

 


面接官も、そこはしっかりと

見抜いてくるところです。

 

 

 

要は、この分野の質問で

あまりにもトンチンカンな返答をすれば、

 


教師として“使えない”と判断され、

不合格の烙印を押されてしまいます。

 

 

 



 

 

 

(え、ちょっと…自分は…

 


特別支援は自信ないな…。)

 

 

 

 

と、少しでも不安になった方、

 

 

 


 

 

 

大丈夫です!!!!

 

 

 

 

この記事では、

そんな特別支援に自信のないあなたが、

 



あ、なんだか少しわかってきたぞ。

 


と、思えるように、

しっかりとポイントをおさえて解説します!

 

 



 

僕自身、採用2年目で

特別支援担当教員を任されたことで、


初めてこの分野について

基礎から学びを深めることができました。

 


 

その後は、より自信確信をもって


子どもたち一人一人と


関わることができるようになったことを


今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

自分の作りたかったクラス

ようやく形になってきたのも

 

ちょうどこの頃からです。

 

 


ここの分野に自信がもてるようになると、

子ども一人一人を見る目が変わります!

 

 

教師としての視野が一気に広がり、

子どものつまずきにも

丁寧に寄り添えるようになるでしょう。

 

 


当時の僕も、できない子に対して

怒る”ということがなくなり、


どうすればできるようになるか、

考える”思考回路ができ上がりました。

 

 

 

教師の考え方は、

クラスの子どもにも自然と伝わります

 


 

子ども一人一人を

大切にできるようになることで


次第に優しい子どもたちが育ち、


少しずついいクラスができてきます。

 




どんな子どもも

自分らしさを活かし、


集団の中でキラキラと輝くことが

 

必ずできます!!

 



なぜなら、その子は、

世界に一人しかいないから。



その子がもつ良さは、その子だけのもの。



たとえ他の誰かが似たような特徴を

もっていたとしても、


全く同じ個性は2つと存在しません!



 

子どもたち同士が

互いに互いを認め合う雰囲気があれば、


一人一人の笑顔が溢れる

素晴らしい空間がそこに生まれます。

 


 

自分に自信がもてなかった子が

堂々と自分の意見を

前で述べられるようになったり、

 

 

感情をうまく表現できなかった子が

友達と仲良く笑顔で

遊ぶことができるようになったり、

 

 

大喧嘩をした子たちが

その後、素直に自分自身をふり返り

仲直りをしてより絆を深め合ったり…

 


 

 

ああ、教師冥利に尽きるな。

 


 

これまでに何度も

そのように感じる場面と出会ってきました。

 

 

 

僕は、1年間で、だいたい4,5回は

感極まって泣いてしまうタイプです。←

 


 

子ども「お~先生、また泣いてる?

 

僕「うるさいよ!!君らのせいだ!!

 

 



教師って、ほんとにいい仕事だなと、

子どもたち一人一人が教えてくれました。

 

 

 

今はまだ想像もつかない感動

 

きっとこの先

あなたを待っているでしょう!

 


 

しっかりと、掴み取ってください。

 



 

ここでのポイントは、やはり、 

 

特別支援教育は、

特別な教育ではない

 

という点です。

 

 


人は、基本的にみんな違っています。

 


例えば、

 

男女という違いがあったり

身長や体重が人によって違ってたり


顔や性格ももちろんのこと


 

全く同じ人は、この世には誰もいません。

 

 


発達障がいも、

そんな違いの1つにすぎません。

 


障がいを特別なものと見るのではなく、

みんなそれぞれにある違いの中の

1つだと捉える考え方です。

 


“違い”を認め、互いを

大切にすることのできる教育

 

 

それが、特別支援教育の意味であり、

目指すところだと理解してください。

 



ここで鍵となる考え方は、

 

違いの中には助けが必要なものもある

という点です。

 

 

違いを認め合えるということは


助けが必要なその違いに対し、

 

積極的に手を差し伸べることが

できるということ

 


 

友達が困っていたら

声かけやサポートがさっとできるような


互いに支え合える子どもたち

育てていく姿勢が大切です!

 

 


そのためには、まずは教師自身が

 

一人一人の教育的ニーズを

きちんと把握することが必要となります。

 


そして、その支援を、

必要なタイミング

いかにして提示できるか。

 

 

このような日々の積み重ねによって


特別支援教育は成り立っています。

 



もう1つ、大事な視点があります。


 

それは、


 

できることには、

自ら進んでチャレンジさせるようにする


という考え方です。

 

 

特別支援教育は、前提として、

 

子どもが自立していくための

主体的な取り組みを支援するもの

 

と、いうことが言われます。

 


つまり、何でもかんでも

やり方を教え、それをたださせるだけでは

 

子どもの主体性は育たない

ということです。

 


算数が苦手な子に

手とり足取り問題の解き方を全て教え、


強引に正解に辿り着かせても、


次にまた同じようなところで

つまずくことは、多々ある話です。




できることは、できるだけ自分の力で。

 


支援が必要な場合は

子どもの力を伸ばすため、


できる限りその子に合わせて

支援の方法を工夫すること。

 



 

また、

 

できたことは全力で褒めること!!

 

 

先生は自分を見てくれてる

応援してくれるし、助けてくれる

できたことを認めて褒めてくれる

 


このように、

褒められることを通して

 

支援(サポート)を受けたことが

うれしい経験として心に残れば、

 

 

次は自分も誰かを助けたい

 

 

と、いう気持ちが自然と湧いてきます。

 

 

 

優しさ、思いやりの輪が

次々と広がっていくことでしょう。

 


 

友達が助けてくれてうれしかった。

友達のありがとうがうれしかった。

 


互いに助け合う雰囲気が

少しずつ、着実に根付き始めます。

 



人を大切に想う特別支援教育は、

 

このように、まわりまわって

 

個人にとっても

集団にとっても


良い循環を生み出します!!

 

 

 

素敵な子どもたちが、自分たちの手で

素敵なクラスを作っていっていく

 

そんな素晴らしい光景

あなたも目にすることになるでしょう。


 



 

 

今回は、「特別支援教育」をテーマに

お伝えをしてきました。

 


苦手意識や誤解の多い分野ではあるので

もう一度、今回の学びを整理して

 

自分の中に落とし込んでおきましょう。

 

 

 

 

一人一人が自立し、

社会参画していくことを考えたとき、



明らかに助けが必要となる

違いが存在します。

 


一般に“障がい”と呼ばれるのが

この部分になります。

 

 


どうしてもこの部分だけ

取り上げられがちですが、



特別支援教育のの部分は、

 

互いの違いを認め合う”ということ。

 


 

互いに認め支え合える社会を目指して

 

一人一人の課題に合わせ

支援していく教育だということ。

 



特別支援教育は、個別的ではっても

 

特別で、特殊な教育ではありません。

 


 

しっかりとおさえておきましょう!

 


 

(他にも、“インクルーシブ教育”や

LDやADHD、高機能自閉症といった内容を

お伝えする必要があったかもしれません。

 

これらはまた別の機会に

お伝えできればと思います。)

 



 

あなたも、この記事を読んで

きっと何か心に響くものがあったはず。

 


どうか、その気持ちを

これからも忘れないでいてください。

 

 




 

最後の最後です!!!!

 




あなたが感じているその気持ちを

 

ぐっと閉じ込めるかのように…

 

 



今、拳をググッと

握りしめてください!

 


 

右手でも左手でも構いません。

 

 


 

そして、その親指

 

天高く

突き上げてみましょう!!

 

 

 

いわゆる

「グー!」のジェスチャーです。

 

 


 

なぜ“グー!”なのかは、

 

もうお分かりでしょうか?

 

 



 

これは、

 

 

みんな違って みんないい

 

 

という金子みすゞさんの

有名な言葉をイメージしました。



 

まさにその通りでございます。

 




 

全く恥ずかしくも、難しくもありません!

 

 


たった1秒で、一気に学習効果が高まる

 

Goodなジェスチャーです!!

 

 

 

さぁ、


みんな違って みんないい

(「グー!」)

 

 

 

 

こちらからは以上です。 おしょー