営業職に就くと大抵の場合、研修がある。

座学で商品知識や営業トークを行うケースが多いが、僕が一番効果があると感じるのはOJTだ。

出来る一番、営業成績の先輩に朝から晩までついて行動する。

ポイントは営業成績ナンバーワンの先輩に付くこと。

出来る先輩というのは単にセールストークがうまいだけではない。むしろセールストークは二の次、三の次という人が意外と多い。

先輩の何に注目するかというと、それはお客様に対し、何を準備しているかということだ。

何を準備しているかが分かれば、今度はそのことをお客様に表現していくだけだ。

準備していることにワクワクしていれば、大概はうまくいく。