​今年の私のカラー

2024年6月27日


今日は梅雨を忘れさせる爽やかな空です。

再び夏のお届け物。


近所の農家さんより。

美味しくいただきます。


本日12名の生徒様とのレッスンで最終までびっしり。

7月末を目標に第1楽章と第3楽章の暗譜に励んでおりますが、難関が今まさに・・・なんとか短いスパンで何度も音の流れと指の運びを確認しています。


早く表情を付けて弾けるようになりたいー!

とうずうずしながら。



今週より、発表会のお申込み用紙を続々とお預かりしております。


今年のご自分の一曲。

選曲には様々な背景があります。


来月発表会のお申し込みを締め切ると、間も無く、毎年恒例のご出演者の演奏曲目紹介がこのブログにて始まります。


2回目の発表会から続けているこのコーナー。

ちょうど今年の会場となるだいしほくえつホールで開催した発表会の曲目や曲選びについて、ご縁あって音楽之友社様より、寄稿のご依頼を受けたことを思い出します。


そのきっかけがこのブログでした。



今年も変わらず、楽しみながら、そして何より、生徒様一人一人の音楽と向き合う姿へ私から想いを届けるためのツールとしています。


年々、このコーナーを楽しみにブログを開いてくださる生徒様も増えて、昨年、生徒の皆様からかけられた言葉を思い出します。


​先生のブログは、
私たち生徒一人一人への
愛を感じるんですよ


嬉しい。


私が自然とはじめた企画なだけに、自然とその姿と心が言葉に表れていたのだな、と有り難くなります。



皆様一人一人がご自身で選んだ曲と想い、そして決断。


そこにはどんなイメージカラーがあるのでしょう。


楽譜も台紙に貼ってご用意されている生徒様もポツポツとお見受けするようになってきました。


あ、今年はピンク♫

あら今年は紫ね♫



と思いながら、時には声にて伝えながら。


そんな私も今年の曲への想いとカラーがあります。



それは、

〜white


なので、本番はホワイトカラーを着て挑む予定です。


そこには、ベートーヴェンの曲がハ長調なことと、30代の終わりと40代の幕開けに、原点を想って。


演奏がまだまだ仕上がらぬうちですが、自分がステージに立つそのイメージと想いだけは今から固めます。


さて、当日の学生さんのインターンシップも3名決定いたしました。


本日よりグループラインにて始動!です。

まだ招待中・・。


そして昨日の夕方レッスンのお休みの生徒様の時間で頼まれていたフレーズの耳コピ。


ハウンドドッグ。

ギターソロの部分。


やはり昨日も帰りの道中から家事をしている間に離れなかったその旋律。



今日もきっと1日皆様一人一人のレッスンがそれぞれの音楽で彩られることと思います。


昨日の帰路の一枚。




夏至を過ぎて、まだまだ暗くならないでほしいなー、と願いながら暑い夏へ、そして熱い熱い発表会シーズンのレッスンライフへ突入することに想いを寄せて。


今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!