​一人一人への魅力と音楽

2024年4月17日


春の雨あがりの匂いで朝を迎えました。

我が家の近くにある桜の木の花びらで地面が彩られていました。


昨日は生徒様からフェリーの旅話とご一緒にお土産をいただきました。


私の人生の目標の一つ、国内ひとり旅をたくさんすること。

私と1つほどしか年齢の変わらない生徒様。

ひとり旅が好きで、国内の場所へ行かれてはお話を聞かせてくださいます。

今回はフェリーの旅で四国へ。


素敵。

生徒様とのレッスンは6年目を迎えています。

生徒様らしい暮らし方と価値観、そして音楽への寄り添い方。

同じ世代で共感し合える感覚や思い出と共に、生徒様にしかない空気感と寄り添う音楽に、レッスンライフを通して私も魅力をいただきながら時を重ねていることに嬉しくなります。



生徒様一人一人の暮らしと人生、価値観、そして人柄に寄り添う音楽。


生徒様それぞれの選ぶ音楽に、私が不思議なほど惹かれ続ける大人のレッスンライフ。


そこにはいつも私から見る生徒様それぞれの個性と魅力を感じているからこそ、選ぶ音楽に納得する感覚があります。


昨日のレッスンにいらしたまた別の生徒様からは今年の発表会候補の選曲についてお話がありました。


それもまた私にとって新たな音楽との出逢いと、そして生徒様らしさに惹かれて納得と感動の出逢い。


パスカル・ヒメノという作曲家の作品。



ラテン音楽とクラシック。



曲の出だしから惹かれ、そこにはやはり、生徒様が手にした音楽だからこそ、魅力を感じて音楽へ吸い込まれている私がいました。


さまざまな音楽の世界に出逢わせていただける大人のレッスンライフ。


だからこそオールマイティに《ピアノを弾くということ》が必要で学びが絶えない、と改めて振り返りました。


昨日の新しい音楽の世界との出逢い。


生徒様とのレッスンも、ひとり旅のお話を聞かせてくださった生徒様と同じく、レッスンライフ6年目。

今年は5度目の発表会ご出演を目指して・・・


生徒様と出逢えて本当に嬉しいなぁ、と改めて思いました。

まだまだこれから生徒様らしくピアノライフが彩られてゆきますように。


私もそのために生徒様の個性と人柄、空気感に寄り添って、惹かれて、感動と学びを繰り返してゆきたいと思います。



今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!