前回の 2011 尾瀬 ① 鳩待峠~尾瀬ヶ原~見晴 の続きです!
2日目朝食はおにぎりにしてもらい早朝からの出発
出発前に1枚!!ってオレンジ率高っ
雪山なら遭難してもかなり発見率が高そうだ
でも紅葉シーズンだと保護色化してしまいそう
トレッキングポールも準備していざ出発!
見晴から燧ヶ岳への見晴新道ははじめはずっと森の中を進んでいきます
水の方な場所なので足元はぬかるんでいます。
季節的にちょうどいいときに来たのかなて感じです、真夏とかだといくら高原地帯とはいえ結構蒸れそう
周りは紅葉した木々に囲まれて秋満喫です
ぬかるんだエリアを抜けると今度は森の中ですが岩場が多くなります。
結構傾斜があって途中ツアーのおじちゃんおばちゃんたちが朝食タイムしていました
結構森林地帯が長く先が見えない状態で気持ち的には少し落ちてきましたが時々木々の間から見える尾瀬ヶ原を見て 『結構上がってきたな』 って再確認
しかし頂上や全体像が見えないので実感はあまりありません
2時間くらい森の中を進んでいくと一気にまわりが開け眼科には尾瀬ケ原が広がり
左側には尾瀬沼が
こんなん見たら一気にテンション上がりますね
まだ頂上ではないのですが腰掛けるにちょうどな岩が
撮りますよねぇ
真後ろに頂上見えてるんですけどね
そこからちょっと登って
頂上へ燧ヶ岳の最高峰 柴安嵓(しばやすぐら)(2,356メートル)登頂!!
ちゃっかり一番高いとこに言ってます
てか燧ヶ岳って東北最高峰の山だったんですね
登ったあとに知りました
そして、自分的にお決まりポーズに使用としている山ポーズ
東北最高峰獲ったぁぁぁぁ
途中休憩中に軽く朝食は摂っていたのですがちゃんと朝と早めの昼ごはんタイム
ご飯は山小屋で用意してもらってたオニギリ
そしてこちら
これマジで美味しいです!!
今まで食べたフリーズドライ食品でぐんを抜いています
山とかアウトドア関係なしに日常生活ででも食べたいくらいです。
ジェットボイルで即効で湯を沸かしシエラカップで戻します。
オニギリなのでオニギリ食べてスプーンで食べる感じです。
ジェットボイル動画撮りたかったのですがBW10が出発直前に壊れて撮れませんでした
しかし風がある中でもすぐにお湯を沸かせれるジェットボイル流石です
お湯で薄めると卵スープにもなります
昼食後 俎嵓(まないたぐら) へ
これが大渋滞
なんかおじさんが進まないのにキレているし…
個人的感想なんですけど、近年の登山ブームで中高年の方多いんですけど結構こういった状況の時にキレている人ってお年をめした方が多い気がします。
若いキレる人は山自体メンドクサイってイキオイでこないですからね
なんかいい年した人がキレる姿って見ているとあんな風にはなりたくないって反面教師にしています。
そのぶんちょっとでもイイ感じのおじちゃんおばちゃんに会うと嬉しい気分が倍増です(*´∀`*)
奥に見えるのが 俎嵓(まないたぐら) です。
俎嵓(まないたぐら) に登っているときに 柴安嵓(しばやすぐら) を撮影
ちょうど真ん中の大きな岩辺りが渋滞ポイント
を登っていると足元に雪が
10月上旬に雪が降ったってツイッターにでていたのでその残りでしょう
今年の初雪
俎嵓(まないたぐら) は大清水方面や尾瀬御池方面の登山者で頂上は大混雑
一般の登山者だけではなく福島県の高校の山岳部の子達も登っていました。
俎嵓(まないたぐら) の頂上から 柴安嵓(しばやすぐら) を見るとこんな感じ!!
俎嵓(まないたぐら) の方が低いはずなのに 柴安嵓(しばやすぐら) が低く見える
俎嵓(まないたぐら) では休憩をそこそこに尾瀬沼に向けて下山開始
なだらかな道もあるけど
このあとコースをナデッ窪コースでえらい目に
そりゃあ地図に 『 難路 』 記載されているだけのことはあります
上りはガンガン前々へと行っていましたが下りでは最後尾になってしまいました
下りはやはり苦手です…
神経が擦り切れます…
沼尻休憩所で少し休みを取って尾瀬沼山荘まで向かいます
結構疲れでていて上りで調子乗りすぎました
沼尻休憩所から尾瀬沼山荘までの道のりはアップダウンはないのですが台風の影響や木道自体の老朽化で結構危ないところが多かったです。
急いでいたので写真はあまりなく一枚のみ
尾瀬沼からの燧ヶ岳
尾瀬沼山荘で少し休憩をして三平峠経由で大清水に向かいます。
ここでやっとドーピング使います!
ショッツです!!
今回はショッツをあまり使わないようにしようかなって思っていたのですが最後のがんばりに必要だと思いカフェイン入りを摂取!!
ショッツ即効性有りすぎです、かなりつらいなぁって感んじていたんですが体が軽く感じる、そして集中力も復活!!
ガンガン進みます
っま、プラシーボかもしれませんけど
いいペースで進んできたのですがナデッ窪での遅れがあり結構周りがうす暗くなったところで一ノ瀬休憩所につきました。
ここから先は舗装された砂利道なんですがまだ長い…砂利道1時間です
絶対暗くなるわ…みんな申し訳ない(ナデッ窪の遅れで)思っていたところ
なぜかバスが
一ノ瀬休憩所にはバスは入れないはず…
そういえばツイッターに
『尾瀬の入山口(鳩待峠・大清水)で、「尾瀬らしい自動車利用社会実験」』
的なツイートあったような
予約制だけど一応聞いてみるか……
って空き有り
それも残り4名
うちらも4名
マジでついています、ナデッ窪では遅れましたが自分持ってるわぁ(笑)(・∀・)
このバスは電動バスなので環境にも優しく大清水から一ノ瀬区間の試験運転だったのですがこれあったら最高!!
バスに乗りながら周りを見ていたのですが砂利道すごく長いです
これは登る前登った後どっちでも辛いかも…
本当に群馬県(環境森林部自然環境課)と早稲田大学(電動バスは早稲田大学のもの)には心から感謝です!!
ありがとう群馬県(環境森林部自然環境課)と早稲田大学
下山後は温泉にはいり帰京しました