とゆうことで前回の【 富士山 富士登山 実地踏査編&本番レポート 1日目 】 の続き
富士山 富士登山 実地踏査編 2日目①です
午前2時起床
2時半の出発前に着替え…
布団の中でモゾモゾしながら CW-Ⅹ そして スキンズ を装着!!
これを着るだけでややテンションが上がる!!
キャプリーン2 そして R1フーディー
外は思ったよりも寒くなくややぬるい感じ。
宿泊地には戻らずそのまま東京に帰るので全部の荷物を車に載せこみ午前2時半に出発!!
運転は自分…何でかといえば富士登山後疲れ切って運転できなくなる可能性があるので体力のある先輩には今の時間は寝てもらうって感じです。
去年の富士登山では下山の時に大雨にあってかなり体力を奪われてみたいで五合目からの下りで半分夢の中でしたから…まぁ前日いろいろあって睡眠不足だったってのが大きいんですが…
今回はかなり爆睡できていたんですけどやっぱ不安なので夜中の運転は自分な感じが基本形です。
途中前日にタオルを買いに来た12キロ先のコンビニにより朝食タイム。
自分は おにぎり2個とレッドブル …炭酸と米ってなんとゆう組み合わせ…
あ、同時ではないですよ…
ここから約1時間半~2時間かけて富士宮口へ
午前4時30分 富士宮口到着
トイレと準備運動をして登山開始!!
日の出時間は少し過ぎていたので富士宮側の富士山は後光がかかってるみたいな状態。
5合目から新6合目
最初整備された階段を登っていくとゴツゴツした岩が…そんな感じの道を進んでいるとやや先の見えないところが…その先には…
ただ長い坂…
正直これかなり嫌いです。
何もない長ったらしい登り坂…
これが思った以上にある…体力がない人だとここでバテてる人もいる。
去年の実踏でもここでバテていた人いました。
今回は殆ど男性なのでいないだろうしてか自分が一番ヤバイはず……って思っていましたが、やはりおられました。
年齢的には若いんですけど体重が結構ある男性がこの時点でやばい雰囲気……
無理をせず自分のペースで登ってもらうことに
そんなこともありつつ新6合目に到着!この新6合目手前の坂はもしかしたら最初の山場かもしれません。
ここを登った時の雰囲気で頂上に行けるかを判断できるかもって思いました。
実際前回も一応頂上にはいけたのですがもう富士山登りたくないってくらいのトラウマになっている子はここの時点でかなりやばかったです
てか自分も、いつもこの坂で『 もう無理、もう富士山満喫した、もう充分、帰りましょうか 』なイキオイで帰りたい気分が出てきてるんですが今回は
『さぁさぁ行こうではないか!!』
ってなイキオイ
あれ、どうした俺?
だが、ちょいとした問題発生
出発前日(8日)に買ったプラティパスのハイドドレーションから水が出ない…
え、水なしでってこと?
無理無理それは絶対に無理!!
使い慣れてなかったので最初戸惑っただけでした
でもそんなにでない
結構水飲む自分にはもしや…やばいんじゃ…
なんてことも思いつつ
そんなこともありつつで新6合目出発
今は無き元6合目ですこし休憩をして新7合目へ向かいます。
てか、順調すぎる…
いつもこの時点で 『 めんどいなぁ~ 』
って思っているのに…
そして『 やっぱ足痛ぇ~ 』
って思いながら登っているのですが……
ん、足が痛くない…いつも軽く足が痛い状態なのに…
今回痛くない
正直ビックリしました。
いままでやや違和感を持っていたのが今回まったく無いんです!
足が痛いのは基本形だったのに痛くないんです。
まだ元6合目跡あたりなんですけどいつもはこの時点で少し痛みを我慢しているんです。
ツオロミーブーツワイド かなり相性がいいのかも!!
しかし大問題が……
実はこの靴を履いて登るの今回が最初なんです!!
あまりにも無謀です。
家にいる時とか履いていたんですけど、外ではくのはこの日がはじめて…
履き慣らししていない靴で富士登山って無謀すぎる自分…
元6合目跡からは砂利道が多くなります。
須走りほどではないですが結構細かい感じ、ミッドカットやローの靴だと小石が入りやすいかもしれません。
ゲイターは持っていっていたんですが面倒なんで付けませんでした
とくに問題なく新7合目到着!!
本番のキャンプでは最低ここまで登ってみようってことになってます。
新七合目でショッツ補給!
実は6合目でも摂ってます。
今回は合目ごとにショッツ補給って自分で実験してました。
休憩もそこまで長くとらず元7合目へむけて出発!!
ここも砂利道も多いですが大股で跨ぐような場所やゴツゴツした岩もでてきます。
階段状なとこで大股なとこが実は一番疲れる
太ももを上げることにより心拍数が上がり疲れを感じやすくなるので…
ここでも基本マイペースで
団体で登っていますがやはり早いペースト遅いペースは分かれてしまうものです。
今までの自分の場合遅いペースではなくとても遅いペースだったのでショッツが効いているのかも(笑)
元7合目にも遅いペース(しかし今までの中で一番速いペース)ながらも到着
あれ…そんなに疲れていない…
途中の休憩回数も目に見えて少ない…
そんな中で自然と出た一言
『疲れた!でも気持ちいぃ~!!さぁ次行こう!』
あ、あるぇ~~( ゜∋゜)!?
今までの自分こんなこと言ったこと基本無いです。
やはりどうした俺!?
ってここでもショッツ補給……
ん、摂り過ぎっておもってらっしゃる?
と、思われるように一緒に登っている後輩からも
『摂り過ぎっすよ』 っていわれる始末( ̄Д ̄;;
いやいやこれは曲げない、合目合目で摂るんです!!
まぁプラシーボ効果もあるかもしれませんが…
ここからは砂利道よりも岩場が増えてきます。
いつもここら辺から足の裏の痛さがでてくるんです……あれ(゜ρ゜)
痛くない…なんでやろ…
そんな不思議な気分で
8合目到着!!
実は登った10日は本当はここで通行止めだったんです。
とはいいつつ上を見ると登っている人がたくさん…
まぁそうゆうもんです。
自己責任ってやつですね。
去年もおんなじ感じだった記憶が…
7月12日に正式に全面開通しました。
しかし8合目までくるとやや寒くなってきます。
自分は汗をかきやすいほうなので、新7合目あたりでR1フーディーを脱ぎ上半身はスキンズとその上にキャプリーン2って格好で暑いながらも汗もすぐに乾くって感じだったのですが、元7合目を登りだし半ばくらいになると風が少し寒く感じ出しました……ここでフーディニフルジップの出番です。
防風性がありつつも透湿性が高いので蒸れない。
道具はその機能を知っているとより効率的に使えますね。
8合目からは距離的にはそこまで長くないのですが大きく跨ぐような動きをしたり砂利道のように腿を上げなくても歩ける場所が少なくなるので疲れを感じやすくなります。
空気も薄いので心拍数も結構上がる…
しかしそれ以上に辛いことが…日差し…曖昧な天候でぱらっと小雨が降ったり雲が過ぎると太陽が……
帽子を忘れて日焼け止めを塗っていない自分はもうピリピリしてます。
やべぇ焼ける…それもメガネ焼けにヽ((◎д◎ ))ゝ
まぁもうどうすることも出来ないので、もういいやって感じですが(-。-;)
空気の薄さは少し感じながらも9合目到着
さてトイレにでも……んん、山小屋が開いていない…トイレも使えない…
なんてこったぁぁぁぁ~・°・(ノД`)・°・
膀胱破裂寸前ではないのでそこまであせらなかったんですけどもしも膀胱が大変なことになっていたら……(大きい方が大変なことになっていたらとも思っていました)
しかし後輩の一人がややヤバイみたいで唖然としていました。
下山してこられた登山者さんに聞くと 『9合5勺ではトイレ使えましたよ』とのこと!
後輩は休憩もそこそこに9合5勺へトイレダッシュ していきました。
日差しが射したり隠れたりな天候ですが上に上がるにつれ肌寒さはアップしていきます。
ここでザ・ノース・フェイス レッドポイントライトベストを着用。
大切なのはパタゴニア フーディニフルジップ の上に着るってところ!!
これは過去記事にもありますが外側ではなく内側にフーディニを着ることで防風性をより高めつつ内側が蒸れない方法です。(パタゴニア神田店のバックカントリースキーをなさる店員さんに教えてもらったテクニックです)
ここまでくると休憩時間を長く摂りすぎると逆に体が冷えてしまうので休憩は少なめに9合5勺に向けて出発!!
あ、ここではショッツではなくベスパハイパーを摂取!!
最後の踏ん張りですので。
9合目から9合5勺って距離的にも短いし目の前なんですけど空気の薄さのせいやや疲れやすくなっているのでちょうどいい感じの距離で苦しいんですけど好きな区間です。
9合5勺にはスムーズに到着。
普通の疲れはありますがヤバイって感じは全く無い!
そして足の痛みも無い!!
てことで残るは頂上!!
って感じですがかなり長くなったので頂上到達編は次回!!
ここからが本番です…ってゆうかここからやっと写真が増えるんです。
てか前回の予告、明らかに写真アルヨアルヨ詐欺Σ(゚д゚;)
申し訳!!
次回こそ写真アルヨアルヨ……
次回予告!!
9合5勺から頂上への道そこで出逢った 『 天使 』 !!
草食系になっていたと思いきややはりオイラは隠れ肉食系!!
そして実は初めての経験!!
【 富士山 富士登山 実地踏査編&本番レポート 2日目② 】