アウトドアでの水筒 (ハイドレーションシステム・ボトル) | アウトドア仕様インドア人間の生態

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道具は一流(`・ω・´)メンタル二流(´ε`;)からだは三流コイ℃です(´・ω・`)気持ちはかなりのインドア大好きですが、リアルではキャンプ・登山とかBBQとかしちゃっているアウトドア仕様インドア人間です。

アウトドアでの水筒 (ハイドレーションシステム・ボトル)


前回Patagonia  クリーンカンティーン ワイド インスレート をご紹介しましたが今回は自分がキャンプなどアウトドアで使用している水筒について。


子供の頃。遠足に行く際は必ず水筒を持っていっていましたよね。

自分はボランティアでキャンプなどの引率・指導などをしているのですが、最近はペットボトルを水筒代わり(保冷ケースをつけて)にする子供が結構多いです。

自分としては魔法瓶タイプのキンキンに冷えたお茶がたまらなく好きでしたね!!

しかし凍らせたのが溶けないでかなり切ない気持ちになったことも…暑いのに飲めないあの歯がゆさ(´・ω・`)


自分はいまでもキャンプやらハイキングやらトレッキングやら野宿と何かしら毎月しているので水筒は結構持っていました。


過去形なのは処分したものが結構あるからです。


今はハイドレーション システム(キャメルバック・プラティパスなどのチューブタイプの水筒 )は結構有名になっていますよね、自分は10年前に最初のを購入しました。


引率・指導している企画の中に日本人150名前後外国人100名前後の宿泊交流企画があってその際に米軍キャンプの子供が持ってきていたのを見たのが最初です。


アメリカンの子供達がなにやらチューブをチューチュー吸っているんです


その頃(2000年頃)はハイドレーション システムなんて一般的ではなかった(登山系のショップでも扱いはほとんどなかった)ので水筒ってのは蓋をコップにして飲むか、そのまま飲み口がついていて飲むのが一般的だったからその姿は正直、異様な光景でした。

そこで聞いてみたら

『CANTEEN!!』

!?

ん!?キャ、キャンティーン!?

あ、水筒!?ウォーターボトル!!


マジかぁと思ったのと同時にイイナって思っちゃいました。

イイナって思ったら!!

そりゃ買いますよ!!

てかそれまではペットボトル使っていたんですけどね。


しかし今と違って10年位前は扱っているところ自体がほとんどなくて唯一見つけたとこが

ICI石井スポーツ

それも一種類だけ


それがコレです!!

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ってチューブどこよ?

すみません中身なくなってました

ケースだけありました…いまは折りたたんだ買い物袋入れに…

って良く見てください

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コレ、実はグレゴリーなんです!!

意識して買ったのではなく最近気づきました(;´▽`A``

ハイドレーション対応のザックはよく見ますがハイドレーションそのものってのはあまり見ないかも

購入の時はハイドレーションシステムとセットでした。

しかしなんで肝心のハイドレーションシステムがないかと言われたら


大掃除した時に捨てました

今のものと違ってかなりペラペラなビニールで長期使用には耐えられなかったです…

その後にシリコン系のもかいましたが今はないです。


なんでか!?


メンテです。正直面倒くさい!!

今のものは大口の注入口なので洗浄もだいぶ楽になりましたがまだまだ面倒なのは変わらない。


ハイドレーションシステムの良い点 悪い点


良い点

・いつでも給水できる

・かさばらない


悪い点

・洗浄が面倒

・洗いにくい癖してちゃんと洗浄しないとカビが生える

・自分以外へ飲ませにくい(同じチューブを吸うなんて結構きつい・注入口からだと結構面倒)


3つ目に関しては飲み口を指で強く押すと水鉄砲みたいに出てくるのでこれで対応できるんですけど…

自分はただの水ではなくスポーツドリンクを使うので洗浄は必須です。

その点では洗浄の不便さはかなり問題


とゆうことで今は写真のナルゲンボトルを使っています。

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見た目に惹かれたのもあります。

飲み口は別売りのものを購入して飲みやすくなっています。

保冷保温に関してはあまりないですが別売りでケース(600円前後)が売っているのでそれで対応

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中は簡易的な保冷機能有り(アルミのようなものでコーティングされている)
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入れた感じ


それを買うまでは自分で作ったので対応していました。(制作費100円と透明テープ)


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100円均一の薄い銀マットを切って作成

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入れた感じ

ハイドレーションでも書いたのでナルゲンの良い点と悪い点。


ナルゲンの良い点 悪い点

良い点

・洗浄がしやすい

・移動先で使用する際は中にスポーツドリンクの粉などを入れておくことができる。

・上記の粉系のものを使う際に混ぜやすい

・注水しやすい


悪い点

・そのもの自体の重さ(ハイドレーションと比べたら重い)

・給水の際はいちいち取り出さないといけないので面倒

・強い衝撃の場合、破損する恐れ有り


まさに一長一短です。

ハイドレーションシステムの良い点はナルゲンにはなく

ナルゲンにはハイドレーションシステムの良い点はなく

悪い点はまさに両極


水筒に関してはまさに使いどころで選ぶのがいいのでしょうね。

自分がナルゲンを多用しているのはベースのキャンプでその周りで活動するといったアウトドアが多いからなのかもしれません。

登山・トレッキングではハイドレーションの方が効率的にいいと思います。

トレイルランニングはハイドレーションシステムじゃないと大変でしょうし(><;)


使用場面で分けると


ハイドレーションシステム

トレイルランニング

登山・トレッキング

マラソン・自転車


ボトルタイプ(ナルゲン・SIGGなど)

キャンプ

低山登山・ハイキング

海水浴・海遊び

街・普段使い


って感じでしょうね。

今はナルゲンばかり使っていますが前回の雲取山の際ナルゲンをだすのがかなり面倒でのど渇いても変に我慢していたとこがあって正直トレッキング用にハイドレーションシステムを本気で考えている自分です。


前回のPatagonia  クリーンカンティーン ワイド インスレート やサーモスのような保温(保冷)機能が高いものはタイプは冬山とかにはいいかもしれませんね。

しかし保温性はサーモスのほうが高いです。
クリーンカンティーンはマイボトル的にカフェとかで使うのが一番多用できます。