雲取山 後編 (三峰口~雲取山荘~鴨沢)2011年4月30日~5月1日
前回の雲取山 前編 に続きまして今回は後編にいきたいと思います。
21:00の就寝後深い眠りの中に……
03:00 目が覚める……6時間睡眠な体なので目が覚めてしまいました…
一応2度寝
うっすら眠れたかな感を持ちつつ04:00起床
30分くらいストレッチ
周りが少しづつ起きだしていく
05:00 朝食
朝食もマジで美味い!!
豆腐に生卵そして焼き鮭!!
最高です!!
4杯お替り!!
食い過ぎです…
おじさんから3杯目以降は有料でっと突込みが
食いすぎたけど前日の夕食よりは胃もたれ感なし!!
05:45雲取山へ!!目の前が山頂だからすぐなんですけど……の前に昨日撮りわすれた山荘前で!!
それでは登頂開始
ん、傾斜が…てか足元に残雪…が凍り滑る
06:15東京最高峰 雲取山登頂
自分ですか……食いすぎてやや気持ちが悪い
腹八分目ですね(´・ω・`)
山頂で記念撮影!!
若い子は元気です…
天候はあまり良くなく富士山は残念ながら見えませんでした…(´・ω・`)
06:30奥多摩方面へ下山開始
非難小屋から尾根へ
もうほとんど尾根か下り…自分の時代です!!
ドラクエでいえば 『 おれにまかせろ 』 です。
しかし進み具合は『 ガンガンいこうぜ 』 ですが
結構進むと
奥多摩小屋
少し先には沢山のテント
モンベルがかなりありました。
流石は日本の一流アウトドアメーカー!!
ま、高品質でありながらお値段が手ごろってのが一番なんでしょうが
そしてヘリポート
天候は少し悪くなりポツポツと雨が…
それ以上に風がかなり強い!!
汗をかきやすい自分としてはパタゴニアのフーディニ にまで汗がついていたのでハードシェルを上から着ました…
ノースフェイスの上下の上を…
そこからも尾根沿いの坂道は続いていきブナ坂へ
雲行きは結構怪しくメンバーと話し合った末、今回は鴨沢ルートに変更…
てか自分の足、ももがかなりやばかったんである意味で天の助け
しかし自分ここでまさに
自分の首を絞める 発言してしまいました…
ブナ坂からそのまま下れるのですが…
目の前には七ノ石山…
『 まぁ時間的にも余裕あるしこのまま下るのもなんだから…コレ登って下ろうか 』
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/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <これ登っていこう!!
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\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r''ソ~ヾ:;;;;;;゛i,
t;;;;;;;リ~`゛ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ i,;;;;;;!
゛i,;;;;t ヾ-‐''"~´_,,.ィ"゛ ヾ;;f^! /‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
ト.;;;;;》 =ニー-彡ニ''"~´,,...,,. レ')l. < おまえは何を言っているんだ
t゛ヾ;l __,, .. ,,_ ,.テ:ro=r''"゛ !.f'l. \____________
ヽ.ヽ ー=rtσフ= ; ('"^'=''′ リノ
,,.. -‐ゝ.>、 `゛゛゛゛´ ,' ヽ . : :! /
~´ : : : : : `ヽ:. ,rf :. . :.: j 、 . : : ト、.、
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〃: :j: : : : : : : ゛i `ヽ、..,,__,, :ィ":: ,ノ:: : : : : : : : : : : :\
ノ: : : : : : : : : : :丶 : : ::::::::: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
下りのみで調子づいちゃってましたね
自ら死中に身を投げ入れましたさ
とんだドM野郎でさぁ
まぁ御察しのとおり
『 動悸、息切れ、救~心♪ 救心♪ 』
状態です…
先ずここで本日の『 ショッツ 』タァ~イム!!
流石ショッツ !!
戦場でおける『 残弾 』ならぬ『 残ショッツ 』は……残り3個(ノーマル2個 カフェイン入り1個)……
自分にとっては中々ジビアだな…
仲間のT氏も辛そうだ…メタボ……いやいやビックサイズの自分とT氏にとってか山はまさに戦場……
『 生き残らねば…… 』
『 生き残ってみんなで温泉に行かなければ… 』
『 てかトレッキング後の温泉が本番じゃね!! 』
みんなで下りて楽しく温泉!!
これが自分の一番の楽しみ!!
T氏 にまるで戦場で仲間にマガジン(銃弾が入っているもの)を渡すかのようにショッツを投げ渡す!!
まさに映画のワンシーンのようだ…うんカッコいい( ̄▽+ ̄*)
ただし見た目はやはり 『 竜ちゃん (上島竜平) 』(´・ω・`)
ゴメンなさん本物の山好きさん。
お決まりの焼き土下座を
自分…温泉好きの方が強いんす。
だから基本帰り道沿いに温泉があるとこにしか出来れば行きたくない…
温泉がない山……え、!?なにそれ新手の罰ゲームかいΣ(゚д゚;)!!
無事七ノ石山をのぼり風が強かったのですぐに下りへ
そういや50代くらいの男性がいて一緒に話していたんですけどおじさんもその行程に自分達と話しながら決めたみたいです。
下っていく途中で小さな神社があったのですが2人の方が神社内で休憩中で写真撮れずそのままスルー
その先には綺麗にまっ平らになっている岩!!
自然の力か…と思ったら文字が…人工物か……でもここまで上げた?もしくはここでつくったのかもしれませんがなんかテンションが上がる!!
こういった時、歴史の知識があればって思います。
さらに下ると右側に七ノ石小屋への道が
そこに行きます。
結構な急坂
足元を気をつけていくと七ノ石小屋が
人がいないのかなっと思っていたら奥のほうにひらけた場所が!!
なんか見覚えのある顔が…
昨日、相部屋になったご夫婦でした。
鴨沢から登って鴨沢から帰られると言っておられたのですがスタートは自分達より早かったので再会できるとは思っていなかったです。
なんか羨ましい。
夫婦で同じ趣味を楽しめるって!!
夫婦で山にきてバーナーでコーヒーなんて……
まさにリア充!!
いやいや…オレだって友達と楽しく山登り。
リ、リ、リ、リア充ですよ…充分りある充実してますよ…系統は違いますけど……
そ、そ、そうだよリア充…リア充…
………………………………あ、なんか、泣きたくなった……
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七ノ石小屋からまたまた下りです。
下り坂でやられみんなは『 膝が笑っている 』 てか 『 大爆笑している 』ってなイキオイ
自分は膝はまだ大丈夫だったんですが腿の筋肉に疲労感が結構きてました。
長い下りが続きふと右奥をみると車道が!!
文明の光!!
ってほどではないんですけどあ、帰ってこれたな安心感…
途中休憩を挟みながら下っていったのですが休憩中にブナ林で話したおじさん!!
『 若い子にはまけられないなぁ~ 』
なことを言いながら抜かされる…
『 あのおじさんぬいてやるぅ 』 的な気持ちに…T氏と自分………以外がなる!!
3人はおじさんの背中が見えてくるとやや足早に
われわれ2人はマイウェイです。
しかし自分達も鴨沢手前でちゃっかりと抜いていました。
鴨沢バス停……かなりの人……
物売るレベルじゃ……ではなく1台で全員乗れるレベルじゃねぇ…
しかし流石は西東京バス!!
ちゃんと増便していて2台きました!!
座れなかったんですけどね…(´・ω・`)
でも荷物持ってもらったから問題なす
奥多摩駅に到着後
メインイベント 温泉へ!!
奥多摩駅から少し歩いたところ(10分くらい)にある
もえぎの湯 (2時間 750円) へ!!
昨年 氷川キャンプ場で泊まった時に行っていたので
ここは奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古成層より湧き出る奥多摩温泉。
ヌメリのある感じでじっくりと体に染み渡ります。
長湯しようと思っていたのですが、思ったより体の疲れがあり早めにのぼせかけた…
入浴後昼過ぎだったのでちょっと遅めの昼食に
しかしどこがいいか?
そういった時は地元の人に聞いてみよう……登山客か観光客ばかり…
そういった時は……『 交番 』 です。
おまわりさんに聞いてみると…どこをってのは仕事柄明言できないみたいですがやんわりおススメ教えてくれました。
奥多摩駅すぐそばの柳小路のなかにある
『 そば処 おく
』
駅にから少し奥にはいったところにあるのですがとても綺麗なお店で女性店主さんと娘さん?らしい感じの方が切り盛りしている家庭的なお店。
お酒も結構種類があり地元のおまわりさん…来てるんだろう…と思います。
自分は天せいろを頼んだのですが、そばもとても美味しく天麩羅は山菜三昧!!
それがマジでうまい!!かなりサクサク!!
山菜の特有の苦味はありますが、それがそばをもっと進める!!
お近くに行かれる方いたらおススメです。
そばとお酒を少し飲んで中央線に乗って帰宅となりました。
スケジュールは変わったりしましたが楽しい一泊二日のトレッキングでした。