ここ数年、同窓会やら、同級生との久しぶりの
再会やら、
年齢からくる郷愁（意味ワカランケド‥‥笑）やらで
オッサンの心境が、すっかり
”ふるさとモード”であったりする。
昨日、いつも飲んでる薬がきれたため、
いつもの医者のトコへ行くも
1時間待ちとのこと。
その間に、近所にある
古本屋で時間つぶし。
店内いっぱいの本、CDとかを眺めていて
ふと足元にあった、
一冊の雑誌風のものに目が止まった。
背表紙に「故郷」とある。
手にとって見ると。
よく新聞などで宣伝している
CD付きの雑誌。
それも、童謡唱歌のヤツ！
封もまだ切られていないCD付きで
105円！
思わず買ってしまった。
オッサンのこの歳になっても、
まだ幼稚園時代からの友人グループ数名の
交流は続いていて、
年1回、東京、名古屋、大阪、香川で
宴会、カラオケの「オアツマリ」がある。
その時、お開きの際の恒例の歌が
「故郷」なのである。
もう、誰もが知っている名曲！！
さて、薬とその本を抱えて帰ってくるや否や、
さっそく試聴。
この、のどかな写真や記事を見ながら聴いていると
メェから水が出てきそうになる（笑）。
他にも「朧月夜」など全部で7曲。
さて、今日ここにどうしても書きたかった事！！
この「故郷」の記事の中に
「藤田圭雄」という詩人が書いた、
まぁ、替え歌というのか、詩があって
「故郷」と同じメロディで歌ってみてください！とある。
ちょっとここに転記してみる。
♪ 風に揺れる麦の穂
花に遊ぶ蜜蜂
いつも楽しく思い出すは
ぐみの実るあの丘 ♪
これ、メチャメチャええじゃろ！？
この記事の最後にはこうある。
このように自分なりの「故郷への想い」を
表現してみてはどうでしょう？
きっと面白い発見があることでしょう。
なんだか今回、
オッサン、たったの105円で
大きな大きなトクをした気分になった。
それも、心の中に。
