カエルと哲学と私

カエルと哲学と私

カエルが好きなのと
考えるのが好きなのです。

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私は「逆」という言葉と発想が好きです。


やはり、何かを考えるときに「逆」を意識すると様々な気付きがあります。


それはある意味時代に逆行する行為。


例えば、私の時代は出世よりも

プライベートの充実を望み

自分のやりがいを求め副業をすることで

稼ごうとする人がたくさんいます。


ここで言う逆とは

つまり「出世しよう」と本業1本に集中して

周囲にも役職者になりたいと公言することが1つです。


すると何が起きるかと言うと

周囲は「責任を負いたくない」と言ってるので

少ない労力で少数派となり出世し収入をあげることが出来ます。


実際、私はその戦略で新卒入社し

2年目から役職者になり

その後も順調にステップアップし

今では生活水準もかなり上がりました。

(部屋にクーラーがあることが神レベル(笑))


昔の

出世争いでライバルを蹴落とすとか

男は仕事してなんぼの時代に比べたら

こんなチャンスないでしょう。


また、出世することで責任は増えますが

選択権を多く与えられるので

やはり、自分が考えてやる仕事とは

充実するものです。  


ではプライベートはおざなりかというと

全くそんなことはなく時代が時代なので

パワハラ的なこともなく月に休みは10回はあるし

残業は多少あるけど有給はしっかりとり

休みはかなり趣味を楽しんでます。


逆に

時代の流れに乗って副業で稼ごうとしたとき

なにが起きるかというと

時代の流れに乗ってるので

副業をしている人が増えます。

競合が増えるところで戦うというのは

かなりの努力が必要になります。


そんなことないですよ!

「誰でも副業で月10万稼げます!」

って言うのも立派なビジネス。


要するに

倍率高くね?って思っちゃいますね。僕なら。

就活してるときも有名どころの企業は

就活生の人数も多かったですが

そこで戦うより、ニッチな良いところを探した方が美味しいのではないか?

という考えのもと就活してました。


それでも自分のやりたいことで稼ぐって魅力的♪

だし、有名な企業に入社すれば鼻が高いですよね。


それもその人の生き方だし否定する気は全くありません。

というか、そういう荒波で生き残る人は

本当に副業でやっていることに情熱的で努力していたり

有名企業に入り、やりたいビジョンがある人だからむしろ尊敬。


自分にはそれがない。


ないならないなりの生き方もある。


それが「逆張り」



副業推奨の世の中であえて言いたい

「本業一筋、出世推奨」

なんか50代のおっさんみたいですね(笑)

ただ古い考えと一挙するにはもったいない。

むしろ今の時代、斬新でクリエイティブな発想かも?

完全なおっさんマインドにならなくても

エッセンスを取り入れるのはありニヤリ

おっさんエッセンスニヤリ



それ以外にも逆を考えると

メンタル的なメリットも多いのですが

それはまた今度書きます。


今日も素晴らしい1日だった。

明日はもっと良い1日になるよね?

エポ太郎?💫