振り返り

2024年受験組

・2月1日AM不合格、同日PM合格

・2日午後結果を知った我が家お祭り状態

・息子は合格したM校に行く気満々

 

ということで

2日夜はお疲れ様となり

家族全員でお祭りですスター

しかも3日は息子っちにっこりの誕生日まじかるクラウン

なおさら雰囲気は最高潮でした

 

息子っちにっこりは妻ニコニコのイメージ戦略で

この時点で1日PM合格したM校が本命校でしたサーフィン

 

 

一方ワタシ真顔は息子っちにっこりの偏差値から察するに

もう一つ上のH校も十分狙えると思っていました筋肉

 

ここからの内容は

一旦中学受験の緊張から解放された後

再度巻き直しに成功した事例の一つです。

ところで新6年生になると

塾から日めくりカレンダーをもらい

2月1日までのカウントダウンが始まります。

そこから中学受験という緊張感は

365日+α

続くのです。



まずは水を差すような率直な対話

真顔「H校受ける?」

にっこり「うーん・・・どうしよっかなぁ」

ニコニコ「M校でいいよ。もう終わりにしたって良いんだよ」

真顔「パパはチャレンジだけしてもらいたいな」

ちょっと不満「えー」

無気力「まぁ、、、そうだね(回答回避)」

 

対話は瞬殺され

その日はM校合格の美酒に酔いしれ

祭はまだ終わらねーとばかりに

ワイワイキラキラしながら更けました。

 

次の日の朝

息子っちの誕生日だったので

ケーキ買いに行こうということで散歩に行きました走る人

 

 

真顔「都内の中学校に行きたいんだよね」

にっこり「うん」

真顔「M校も都内だね」

にっこり「そうだね」

真顔「あり?」

にっこり「あり」

真顔「H校見に行った時どう思った?」

にっこりすげー!都会〜!かっこいい〜って思った

真顔「行きたい?」

にっこり「行けるなら行きたいよそりゃ」

真顔「受ける?」

にっこり「うーん。まぁそうだね、どうかな。M校も好き。」

真顔「ここで受けないと、人生でチャンスはもう2度とこないね

にっこり「確かに・・・」

真顔「やる?」

にっこり「やるか・・・な?」

真顔「受かってから選べば良いじゃん」

にっこり「まあ・・・そだね」

 

 

ということでラストチャンスの5日

H校を受けることになりましたメモ

実はこの決断は結構なことだと思います

たった1.5日でもヘトヘト絶望になるのが中学受験の主観です

あと2.5日続けるということがどれだけのことか魂




学校見学で憧れた記憶

人生でもう二度とない機会




これが効きました。




散歩から帰るとすぐに机に向かって勉強を始めた息子っちにっこり

ニコニコは少しだけ面食らっていましたが

多分ワタシ真顔の性格から

コイツ焚き付けたな・・・キメてると察していました

 

 

実はもう一つ良い流れがあり

2日AMに受けたD校も3日の昼前に合格通知が出たのです

これがさらに追い風となり

我が家の雰囲気が相当良くなっていました

 

息子っちにっこりも成功体験が良い効果として働いていて

もっとやればもっと良い結果になるアップ

という感覚を持って臨んでいましたあし

 

 

 

勢いが落ちぬまま

3日と4日を今まで以上に集中して勉強していました筋肉

 5日の受験は悲壮感なく勢いのまま臨めたこと

それが5日の合格につながったと思います





さあどっちに行くのか!?という決めるタイミング

塾に合格したことを電話で伝えている時

塾長から「どっちに行くの?」と聞かれ

息子っちにっこりは「H校です」と即答したのです笑

それ見て妻ニコニコはカラカラと笑っていました

 

 

色々あったけど

あのとき憧れた感覚は変わらなかった。ということですかね

 

 

いずれにしても

2月1日は勝つべきです。

1校でも勝てば雰囲気が変わります。

さらに連続合格は勢いがベキ乗で増します。

5日まで勝負するご家庭は

この勢いをうまく作り出すことができれば

息切れすることなく走り抜けることができると思います。

 

 

逆に

 

5日間という期間は

本当に長くて辛い5日です。

 

それをできるだけ負荷軽減するために

2月1日の受験

非常に重要となります


これから中学受験の皆様(うちの娘たちもですが・・・)

ぜひ受験戦略

慎重にご検討ください目