2024年受験組でした旗

2月1日から5日まで

怒涛の5日間アセアセ

 

 

2月1日AMPM

 

 

この2回の受験チャンス

一つでも合格を得ると

子供はもちろん

親の体力的・精神的負担は

格段に楽になりますDASH!

 

東京・神奈川組の受験戦略は

2月1日がとても重要。

この日の受験計画は志望カテゴリによりますがダッシュ

 

 

第一志望校がこの日にないご家庭なら

まず2月1日は確実な合格獲得を求めた方がいいですね。

 

<攻めタイプ>

2/1 AM:チャレンジ校

2/1 PM:確実な合格校

 

<守りタイプ>

2/1 AM:お子様の偏差値帯域校

2/1 PM:確実な合格校


第一志望校が2/1いずれかにあるなら

もう片方は確実な合格校に設定する方が絶対にいい。

これ以上の挑戦は絶対避けた方がいいと

経験して思います。

 

昨今の受験結果は

一部の伝統校を除きますが

遅くとも翌日に出ます

2/1AM受験は

ほとんどその日の夜には合否がわかります

(早ければ午後早めに出るところもあるらしい)

 

なのでまずは合格という果実を確実に手にすること

これがどれだけ精神的負担を軽減できるか!!

なのです。

 

 

我が家はどうしたかというと

2/1AM:お子様の偏差値帯域校:M校

2/1PM:お子様の偏差値帯域校:M校

同じ学校を2回受験しました。

 

攻めでも守りでもなく、半攻め案です(苦笑

 

 

これは息子っちにっこりの希望する学校カテゴリが

新興系グローバルだったので

学校側の戦略で複数回受験が可能な学校だったからです。

 

また

真顔が第一志望校の学校偏差値が高いこともあり

去年の4月頃から

ワタシ真顔や息子っちにっこりをうまく焚き付けて

そこ受かれば行くよねラブラブという空気を醸成していました。

 

さらに

同じ学校なら移動負荷が軽減されるので

体力負担を最小化できるというメリットからもそうしました。

 

 

ただ

 

 

息子っちにっこりは1月の前受けで1勝1敗。

2勝して2月の勝者に向けて勢いをつける計画だったのですが

それが破綻していたので

妻とワタシ真顔真顔は直前まで

2/1 AM:お子様の偏差値帯域校:M校

2/1 PM:確実な合格校:D校

という守りタイプで臨む予定でした。

 

それを息子っちにっこりの気合いが勝り

(僕は悔い無くやり切りたいんだ!!と思いをぶつけたのです)

1日に2度M校を受けることになったのです。

 

 

その結果は

 

 

 

 

 

 

1勝1敗

・2/1 AM → × 結果発表は2/1 22時

・2/1 PM → ○ 結果発表は2/2 13時

 

この15時間。

気持ち的な長さでは

2ヶ月〜3ヶ月くらい

 

たったの15時間でも

どんな家庭でも絶望の淵まで落とすチカラが

中学受験の不合格にはあります

 

 

22時の結果を見た後の妻とワタシ真顔真顔の絶望さは

以前ブログで書いた通り

生きた心地がしませんでした魂

翌13時の合格発表で一気に勢いがつきましたが

おそらくここでも落ちていたら

その後の受験も総崩れだったと思います。

 

少なくとも2/1 22時以降は

妻とワタシ真顔真顔のメンタルは総崩れでした

唯一息子っちにっこりだけが

覇気を出し続けていたという状況でした

 

最後は本人ですから

親がどれだけメンタルボロボロでも関係ないですが

5日間走りきろうとしているご家庭であれば

絶対に初回の勝ちは重要ですOK

 

 

    

1月は負ける経験

2月は勝って勢いづける

 

 

 

初日の勝利

これが5日間の長丁場を乗り越える秘訣だと思います。

なお息子っちにっこりにおいては

2/1 PMの勝利が勢いとなり

5日の最終日で大金星を勝ち取りました。

 

2/2 13時以降の我が家は

本当に勝者の雰囲気を醸しながら

勢いそのまま駆け抜けました。

 

ということで

次回は「では2日以降は?」という件

 

そして

 

絶対に保護者こそが目を逸らしてはいけない不都合な真実である

全落ちについても述べようと思います

 

 

ということで

今回含めて全4回に分けて連載です。

 

続く