2024年に長男の中学受験が終わりました。
ちょうど一年前を振り返ってます。
一年前
6月下旬頃のこの時期
第一志望を固めた時期でした。
いま振り返ると
この時期の偏差値を基点に
受験校設定がちょうど良かったと思います。
息子っちの本命校
偏差値を見ながら家族、、、というより
ママとパパ
の希望を本音で話して
息子っちがそれを静かに聴きながら
腹に落としてくれた、という感じだったかも。
この時期の息子っち
N偏差値(以降すべてN基準です)
60超えてたくらいでした。
共学・進学校・振興(グローバル)
という設定の中
妻は背伸びして上のレベルを目指すより
いまの実力と合う学校が良いので
偏差値59の人気校を本命と言っていました。
ワタシは
息子っちが都内の景色が大好きと
渋谷を歩いていた時にウキウキしていたことを思い
偏差値65の学校を推していました。
当時の息子っち偏差値は60〜63あたりをウロチョロとしていたので
少しだけ踏ん張れば十分目指せるのだから
まだ後200日程度
全力で取り組んで欲しいと思っていました。
息子っちはその時には
妻の主張に乗りました
妻が推していた学校は雑誌などでも特集される人気校ですし
文化祭や学校説明会に参加しても
確かにワタシも大変に魅了されましたから
その時の本命校トークの結末には異論ありませんでした。
「この枠の学校は偏差値以上の難易度。ここ最近どこも人気なので倍率も高い。偏差値の物差しでは測れない難しさがあるから、純粋に良い学校としてここを目指そうよ」
「キラーン
」
って感じでした。
ということで
元々狙ってる学校カテゴリが少し特殊だったので
候補も少なく
結局そのまま本命を偏差値59の学校と強く意識して取り組みました。
その後
偏差値は乱高下
なにが正しいかわからなくなりました。
どこを基準にすればいいか分からなくなり
一喜一憂仕掛けました。
ですが6月に話し合った効果が出て
その時に決めた本命校を軸に2月を迎えました。
6月の家族会議は
その後の受験本番まで
我が家の精神衛生上
とても良いものでした
失敗しない受験を考える上で
いま振り返ると
とても重要だと改めて気づきます。
この時期の偏差値で
家庭によってワタシのような攻めか
妻のような守りか
決めていくのだと思います。
どちらを選ぶにせよ
この時期の偏差値を軸に本番に向けて取り組むこと
とても大切だと実感しました。
あくまでワタシの家庭の話ですが
もし参考になれば。
ここから徐々に親子共々
試練の時期ですよね。
2025年受験の皆さま
体力的にも精神的にも大変だと思います。
ここで一つビシッとゴール設定して
後は極力一喜一憂せずに過ごせることを祈念します。