(息子っち)の先週1週間、センセーショナル
な大冒険を改めて振り返ります。
4/8から4/13まで
まだまだ145cmしかない息子っちは
満員電車に乗ったのです
出だしのインパクト凄すぎて
ずっと心配になってしまった親バカ親父の怒涛の1週間でもありました。
月曜:初登校
🚃内、嘔吐事変
衝撃展開で結局タクシーで学校まで連れて行く
火曜:昼登校
さすがに一人で座っていけるので
私も普通の時間に会社へ行きました
水曜:一緒に登校
前日火曜に息子っちの担任の先生から
(担任)「明日から通常授業なので教科書持参ね~」
(生徒)「・・・教科書、全部持っていくんですか?」
(担任)「うー、あー、そうね。一応全部持って来て」
ちなみにこの言葉を鵜呑みにした(妻)と
(息子っち)は
段ボール一箱分の教科書を持参していくしかない!と息巻いていて
見たら私の腰がやられてしまうほどの量を持っていこうとしておりました
なので
「冷静になれっ!こんなの持っていくことにはならんだろ!」
と、2つのバッグにパンパンになるまで入れた教科書を1/5くらいまで絞りました。
ちなみには極度の心配性なので
「先生が全部持ってこいって言ってたのにこれで良いの
」
とものすごく不安そうにしていましたので
「大人のテクニックを教えてやる。こういう時は確信犯的に”本当は全部持っていこうとしましたが、私の実力では到底持つことができなかったので、最低限の教科書を持ってきました。あえて置いて行った教科書はこれだけあります”と、分かった上で出来なかった理由をはっきり伝えることで許されるものだ。」
と、ひと悶着ありながらもが
に従ってくれたので
普通にバッグに収まる量で持っていくことができました。
ちなみに帰ってきたらが
「パパ
の言う通り、もっていかなくてもよかった
」
と尊敬してくれたので、私はホクホクしていました。
ということで乗った🚃は
一番良い時間帯。
学校到着が8時ちょっとくらい
思いのほか混んでなかったのと東京メトロ乗り入れ🚃なので
安心して途中でバイバイ
特に体調不良でもなさそう
私は🚃内で何度も
「具合大丈夫?頭痛くない?」
と聞いていたもんですから
息子っちからすると
(ウザめなおっさんだなぁ)と思っていたでしょう
木曜:一緒に登校
今度は普通に正確に指定された教科書を持っていくことになりました。
が、超重たいので
霞が関駅まで一緒について行くことにしました。
霞が関から乗換でバイバイしたのですが
夜から
「パパ
から荷物受け取って背負ったら後ろに倒れそうになるほど重かった~。近くまでずっと荷物背負ってくれてありがとう
」
キュン死・・・
金曜:一緒に登校
荷物は重くなかったのですが
まだまだ145cmしかないひょろちび息子っちには
それこそ荷が重いと思って
つい荷物を持ってあげた親バカでした
途中の乗換(私鉄からメトロへ)で
私は会社にそのまま行くか
息子とまた霞ヶ関まで行くか悩んでいたところ
「一人で行くから大丈夫だよ(コソ」
と🚃内でコソコソ・・・。
あれ?
少しだけ前へ
・・・私は
嬉しいというよりも
さみしい気持ちになりました
乗換の際、息子っちに
「バッグは前に抱えるんだよ」
と乗り変える前に改めて教えてあげ
混雑したメトロにぎゅーっ・・・となっているの姿をハラハラ
しながら眺めていました。
うまく満員電車に入れ、私の方に振り返った息子っち
私に手を振って
くれました
それを見た私は
目から水がドバー
いつもより少し大人びた顔をした息子っちが乗る🚃が走り去るのをホームから眺めて
トボトボと会社に向かうおっさんでした
土曜:一緒に登校
なんと
子離れすることのできない
成長遅いおっさんは
会社休みなのにいつも通り5時に起床し
息子っちの登校準備を手伝い
一緒に🚃に乗り
霞が関まで行ってしまいました
その後、そのまま朝活だ~!!!と
最寄りのカフェに入ってリスキリング。
息子っちは優しいので
いつもソバにまとわりつくに対して
嫌な顔一つせず
一緒に登校してくれたのでした。
(もちろん、荷物は私が持ちました)
そんな一週間。
初登校の嘔吐事変を除けば
息子っちは立派に成長していっています。
「HIROOは海外大学に進学するための学校」
とじゃっかん揶揄するものの
中高と大切な時期に知り合う友達は一生もん。
しっかり友達作れているようですから安心。
さみしい気持ちの方が正直強いけど
ぜひ立派な大人になってくださいね。
そして
ヨボヨボになったの荷物を
今度は息子っちが持ってよね。
大好きな息子・・・