大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!- -15ページ目

大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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今さっきブログ書こうと思ったら、すごく眠かったので「パワーナップ(仮眠)」を30分くらい取ってました。


本当、猛烈に眠かったんですけど、今はめちゃくちゃスッキリしています。


しかも、寝起きにブログ記事のアイディアが降りてきました(笑)


勉強とかでも、激烈な眠さが襲ってきたら、いったん短い仮眠を取るのがオススメです。


そうすると、疲労が回復して頭が冴え渡ったりするので。


眠さを我慢して質の悪い勉強を続けるより、いったん寝ちゃった方が、結果的に勉強の「量」も「質」も上がったりします。


惰眠する(そんな疲れてないのに寝る)のは良くないですが、強い眠気を感じたら、寝てみるのも一つの手です。


それは、身体が「ちょっと、休憩してくれ~」とメッセージを発してるとも取れるので。


根性だけで頑張り過ぎず、「身体の声を聞く」という視点も持っておきましょう。


それで、全然関係無い話をしましたが(まぁ、重要なことではありますが)、今日は、「アウトプットの勉強」を早めのうちにやっちゃおう、という話をしたいと思います。


この話は、本当に重要なので、切り口を変えつつ何度も言ってることなのですが、意外とできてない人が多いです。


僕の中では、「高速で実力を積み上げる秘訣」的な感覚があるのですが、これを理解できてる人は少ないです。


「アウトプットの勉強」というのは、赤本を解いたり、模試を解いたり、市販の問題集を解いたり、インプットした知識を使う練習をする、という事です。


「最初に赤本を買って解いちゃおう(読んじゃおう)」って話は前にしましたが、本当にこういう事をしないと、成績の伸びが遅くなります。


僕が受験において逆転合格できたのは、「アウトプットの勉強」を早いうちにやり始めたからです。


間違いなく、これが大きな勝因の一つです。


実際に、実力が付いたのを実感したのは、思い切って色んな問題集を解き始めてからです。


多くの人は、ビビッて、「逃げ腰の勉強」をしてしまいます。


「まだ、その時じゃないから」ってのが、結構な言い訳になっていたりするのです。


もちろん、本当に何も知識が無い段階で問題演習しても意味はないのですが、ある程度知識があるなら、ちょっと背伸びしてボコボコにされるのも重要だったりします。


例えば、僕は現役生の時、早稲田の赤本を解いて、かなりボコられました(笑)


合格するのには最低7割くらいは取らないといけないのですが、その時は4割ちょいくらいしか取れなかったのです。


僕のスタートは、そんな感じでした。


でも、その時、リアルに「高い壁」を感じることができて、意識が変わり始めました。


今までは、ただ「早稲田」という名に怯えていただけだったのですが、「あぁ、こういう問題が出るのか。」「こうやって解くのか。」「もっと知識覚えないとな。」みたいに色んなことが分かったのです。


赤本だけじゃなく、例えば、英語の勉強にしてみても、ずーっと単語や文法の勉強をしていたって、入試に太刀打ちできる実力は付かないです。


これは、長文演習をやってみると分かりますが、単語を2000語覚えたとしても、長文をスラスラ読めるようにはなりません。


やっぱり、長文をたくさん読んでいく中で、個別の知識を使う練習をしていかないと、「使える知識」にならないのです。


これは、現代文、数学、世界史、日本史・・・全ての教科に言える事です。


問題集を使って、たくさんのアウトプットをしてこそ、「本物の実力」が付きます。


何回も言う通り、前提として、「知識のインプット」は必要です。


そこは、疎かにするべきではありません。


しかし、完璧主義に陥らないことです。


いつまでも「インプットの勉強」をしていても、本当の実力は付かないです。


いったんアウトプットの勉強をすれば、「インプットの重要性」が分かったりするし、「知識の使い方」が分かってきます。


求められる理解の深さや、知識の必要性を知ることができます。


恐がらずに、できるだけ早いうちから、「アウトプットの勉強」をするようにして下さい。


英語長文の入門レベルから読み始めてみたり、赤本を解いてボコられてみたり、そういうことをできる人が要領良く成績が伸ばせる人です。


ほとんど自力で解けなくても、「解答・解説」を読み込むことで、必ず得られるものがあります。


ぜひ、「インプットの勉強」に偏りすぎないで、「アウトプットの勉強」も徐々に取り入れていくようにして下さいね。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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