7月16日(土)ミニナイトウオーク「八景島と野島の夜景」 | よこはまウオーキング協会(略称YWA)

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暑い夏の日差しを避け、涼しくなった夕方に歩こうと、金沢文庫駅から城山台公園を経て称名寺の広場に集まった参加者は約200人。日陰を選び、できるだけ涼しい道を八景島へと向かいました。

土曜日の夕方で、夏の呼び物の「花火フェスティバル」も開催されるとあって、大勢の家族連れなどで賑わう八景島を進み「丘の広場」で最初の休憩。飲みもの、軽食などで十分な休憩をとったのち、徐々に日が暮れて薄暗くなっていく海の公園の海岸を歩き、野島に到着する頃には日がとっぷりと暮れて、薄暮の景色となっていきました。木が生い茂り暗さを増した野島展望台への道は舗装完備で、街路灯に照らされて危険はありません。海抜58メートルの道を一気に頂上の展望台に上がると、そこは360度の展望が開けた夜景の名所。今しがた抜けてきた八景島をはじめ、北は横浜方面、西は釜利谷、葉山・鎌倉方面、南には横須賀中心街、そして東は東京湾を超えてはるか房総の夜景が広がり、期待通りの夜景が楽しめました。時間はちょうど午後7時半過ぎ。北の横浜方面には「横浜スパークリングトワイライト2016」でしょうか、花火が上がるのが見えます。また南の方角にも花火が。こちらは「久里浜ペリー祭」の花火でしょうか。思いがけず遠くの花火がみられて参加者は大喜びでした。830分からは八景島の「花火フェス」も始まりますが、夜が遅くなるのを避けて下山を開始。夕照橋のたもとでIVVシールを受け取り、8時過ぎには金沢八景駅から帰途につきました。野島に残って八景島の花火を見ていった人も何人かいたようです。初めての金沢海岸でのミニナイトウオークでしたが、暗がりでの事故もなくみなさんに喜んでいただき、担当者はほっとしたことでした。皆様ご参加ありがとうございました。