血糖値ヘモグロビンA1Cの値が少し下がった。
これは医者に処方されたクスリのせいではなく、日ごろから腹八分目の食事と出来るだけ身体を動かすようにした為かもしれない。
一般に高血圧や高脂血症のような生活習慣病は医者が処方するクスリよりも、毎日の少なめな食事と適度な運動でかなり改善される、しかし医者は製薬会社と結託しているせいか、そういう一番重要な事実を患者に話すことはしない。
お蔭で、医者に処方されたコレステロールの薬が小引き出し一杯溜ってしまった。
この「腹八分目」の考えは身体の健康だけでなく、他にも色々な方面に役立つ。
例えば投資、株、商品取引、競輪競馬、ギャンブル等。
特に株やギャンブルは一度儲かると、普通の人は味を占めて中々止められなくなるが、そこを強い意志をもってある程度の所で止めておくことが重要である。
株の格言に「もうはまだ、まだはもうなり」がある。
株価は上がったり下がったりして素人には中々その変動が読みにくい。
世間にはこれ以上株価は下がらないだろうと買ってみたが、その後株の値段が更にどんどん下がって耐えられなくなって、買った株の半値で売りに出す人も結構多いようである、このようなことを「損切り」笑という。
こういった現象は元々人間の心理が株価の上下の変動に対して耐えられないように作られているからである。
一般に、野村証券など大手証券会社は最初は素人に対して証券会社が手掛ける仕手株を進めて短期間で儲けさせ、投資家を一回だけ喜ばせるが、その後はいい加減な情報を提供して株を買わせ、お客の資産を骨の髄までしゃぶる、その後各証券会社は左うちわで暮らすことになる、言ってみれば今流行りの詐欺商法である。
この教訓は投資、信用取式、競輪競馬、パチンコ等博打に限らず、あらゆる商売、万引き、窃盗、盗撮、猥褻行為、美人局(つつもたせ)にも言え、最終的には警察逮捕まで行く場合が有るから、その前に強い意志をもって止めることが肝要である。
過去に遡ると、元ラッツ&スター田○の女風呂覗き(ピーピングトム)、夜の渋谷公園下半身丸出し事件寺山修司、更には、元大学教授手鏡追いかけ事件などがあったが、いずれの場合も猥褻が繰り返されて最終的に逮捕に至った田代。