現代では好きな女性にラブレターを書く男性は少なくなったようであるが、実は男の想いのこもった愛情溢れるラブレターほど女性の心を打つものはない。
それは映画演劇「シラノ・ド・ベルジュラック(鼻のシラノ)のような創作の世界だけではなく、男からのラブレターを読みながら感激のあまり手紙を涙で濡らすような若い女性も実際に存在するようである。
しかし不思議なことに、女性の方から男にラブレターを書くことは男よりずっと少ない、その場合でも、女性は初めは直接話法ではなく、自分の想いを婉曲的な表現で男に伝えることになるから、岸田笑の様な鈍い男はそこいら辺の微妙な女性心理を十分に研究しておかなければならない。
どんなアバズレでもこと愛情に関しては真剣になるが例外もいないわけではない小室〇代。