日本相撲協会が二場所連続優勝の大関や成績優秀なトリテキを横綱に推挙する場合、横綱審議委員会に諮問しその許可がいるらしい、それだけ「横審」なる年寄り連中の総会は権威ある機関といえる。
「横審」のご機嫌を損ねるとどんなに強い大関でも横綱に昇進出来ないらしい。
又、横審は日ごろ行いの悪い横綱、大関にたいして引退勧告も出来るらしい朝乃山。
それからすると「横審」の権限は相撲協会理事長八角の上にあるということになる。
横審は昭和二十五年に作られた相撲協会理事長の諮問機関、それ以前にはこんな細かいことにこだわるやかましい団体は無かった。
過去には横審の中には西舘とかいうこの世の物とも思えぬ不細工な女流作家がいて、何かにつけて横綱朝〇龍に文句をつけた。
おい朝青龍! 一発イテコマシておけば良かった布袋寅泰。
又、公益財団法人・日本相撲協会は形の上でスポーツ庁長官の管轄下にあるという。
以前、この横綱審議委員の一人に現文化庁長官都倉〇一氏がいたが、やっこさんは昭和の時代、作詞家阿久悠と組んで多くのヒット曲を世に出した。
山本リンダ、どうにも止まらない、狩人、あずさ二号、ピンクレディ、ユーフォー、ペッパー警部、五番街のマリー等。
当初、彼の親は外交官の道を進めたが、やっこさんは作曲の才能が有りすぎて作曲家になった。
なお、これは余談ではあるが、都倉氏はお嬢様女優・大信田礼子と結婚して、すぐに離婚した。
何故、大信田礼子は売れっ子の作曲家と別れたのか?
その訳を大信田礼子に尋ねたところ、彼女曰く、夫のマザコンについて行けなかった。
一般に、ええ女は男について行くものである。
これから言える事は、本当にええ女が男に望む物は、男の身分、収入よりも、自分一人に向けられる男の真の愛情であることが分かる。