前回は人工毛の素材について書きましたが
今回は形状について。
太さ
人工毛の太さは「0.1mm・0.12mm・0.15mm・0.18mm・0.2mm・0.25mm」 を主に使用します。
人間の毛は0.1mmよりも細く0.05~0.08mm程度であ るため、自然に見せるには0.1mmや0.12mm、0.15mmを使用します。
それ より太い人工毛は「少量でボリュームを出したい」場合に活用できたり、 「施術時間を短縮する」というメリットがあります。
人工毛は太くなるほ ど硬くなり、物理的な力のストレスを軽減することが難しくなります。
これにより、グルーの接着部分に負荷がかかりやすく外れやすくなります。
顧客のまつげの状態や希望するデザイン、持続力などを考慮して選択し ます。
※0.1mm未満の細い人工毛は、形状記憶の保持が難しく、カールが戻り やすい傾向にあります。
・長さ
人工毛の長さは、主に6~15mmがラインナップされています。
主要なサイズは8~12mmで、その中でもとくに多く使用するのは9~11mmです。
人工毛が長くなるほど物理的な衝撃を受けやすいため持続力が低 下します。
顧客の望むデザインや持続力によって選択します。
※計測方法の違いによりすべてのメーカーが同じサイズということではありません。
・カール
カールの弱いものから強いものへ順にJ・C・SC・SSCカールなどと呼ば れます。
それ以外にも、カールの角度をアレンジしたLカールなどの特殊 J な形状の人工毛があります。
顧客の望むデザインだけを重視して選択するのではなく、顧客のまつげの形状や状態も考慮して提案します。
※顧客のまつげ形状に対して人工毛のカールが強過ぎると接着面が減少し、持続力の低下につながります。
尚、SC・SSCなどの強いカールの人工毛を使用する際は、根元浮きに十分ご注意ください。
・テーパー(先端カット形状)
テーパーとは、人工毛の毛先をまつげのように細く加工した状態です。 毛先を5mm前後細く加工した浅いテーパー人工毛はボリューム感のあ る仕上がりになり、毛先を10mm前後細く加工した深いテーパー人工 毛は柔らかい仕上がりになります。同じ太さ表示でも、先端部分の細さ が異なる人工毛があります。 ※テーパーの深さによって、柔らかさや軽さが変化します。
・色
通常は日本でも海外でも「自然に目を大きく見せる」「マスカラやアイラインのような効果」を求めるため、 ブラックを使用します。
ブラックの他にパープル、ブルー、ダークブラウン、レッドブラウン、オレンジブラウ ン、アッシュブラウン、グリーン、ピンク、イエローなど様々な色が選択できます。
色彩感覚やメイクアップの 知識があるほどカラーまつげエクステを有効に活用できます。
引用:株式会社松風テキストA5版ver.4.0
制作協力:株式会社松風
『〇〇本付けて欲しい』
というオーダーより
『〇〇な感じにしたい』などの
デザインでオーダーしてもらえれば
こちらでお客様のまつ毛の状態を見ながら
ご提案させていただきます∠(`・ω・´)/
次回はまつ毛エクステの話をすると話題にのぼる
『まつ毛パーマ』について書きたいと思います。


