今週の高値:159.64
今週の安値:158.74
週足20SMA:158.58
日足 :158.26
4H :159.34
1H :159.26
15分 :159.24
市場概況
- 今週のドル円は約1円幅のレンジ推移で、先週に続き低ボラティリティ。過度な変動はなし。
- 月足が確定し、来週から6月相場へ移行。数カ月続く攻防エリアで上値は重い一方、方向は未確定(上抜け・下抜け・レンジ継続のいずれも想定)。
- 政府・当局動向:
- 4/30に約500pipsの下落、その後も300pips級の下落を含む円買い介入が複数回発生し、累計約11兆円と報告。
- 介入後も相場は円安方向へ戻す局面が目立ち、効果検証と評価は来週以降の論点に。
- マクロ・イベント環境:
- 月初で重要指標が多い見通し(米雇用統計、ISM製造/非製造、日本の主要指標など)。発表直後の変動に留意。
主な更新内容
- 日足の現状:
- 木曜に陰線が出現し一時的に下押ししたが、月間では下ヒゲ後にじわじわ上昇して終了。上昇バイアスは残存。
- 4時間足の現状:
- 基準線/20SMA近辺での攻防が続き、短期はやや上値・下値ともに重いレンジ色。テクニカル条件の出入りにより方向転換しやすい地合い。
- ボラティリティ見通し:
- レンジ圧縮でエネルギー蓄積。6月月初(特に月〜水)はブレイクと往復の振れが増える可能性。
技術的なシナリオと戦略
- 上昇シナリオ
- 条件:
- 4時間足20SMAの上で推移し、かつ1時間足20SMAの上に乗る。
- 戦略:
- 押し目買いを基本に20pips利確をコア戦術とする(場合により10〜15pipsの機動的利確も許容)。
- 急騰は想定薄。高値圏の振れ・だましに注意。
- 4時間足の基準線/1時間足20SMAを明確に下抜けた場合は新規買い停止・保有分は決済で対応。
- 下落シナリオ
- 条件:
- 4時間足で基準線下推移が続き、今週安値を明確に割り込む。1時間足・4時間足ともに20SMA下で整合。
- 戦略・目安:
- 20pips刻みのショート回転を基本。深追いは避ける。
- 下落幅は1.0〜1.5円、最大で2円程度を想定。
- 到達目標/反発帯は日足・週足の20SMA近辺。到達後は反発が速い前提で利確優先。
- レンジ継続シナリオ
- 方針:
- 今週高値・安値の内側での上下想定。ブレイク時はフェイクや急な反転に備え、まずは短期で検証的に乗る。
- リスク管理ルール
- ロング時は1時間足20SMA直下にストップ。ショートは直上にストップ。
- イベント直後のエントリー回避、スプレッド拡大とスリッページを前提に発注。
- 週前半(特に月〜水)はポジションサイズを抑制し、段階的に増減。
リスクと監視項目
- レンジ圧縮後のブレイクと往復の急変動(強い上昇後の急反落/急落後の急騰)。
- 政府介入の効果検証や政治的反応によるヘッドラインリスク。
- 要人発言、地政学(中東など)や商品市況(原油)の変動を名目とする相場変化。
- 週明け(月曜)の窓開けリスクとギャップ後の乱高下。
- 中長期の円安加速シナリオ(170〜180円台の可能性)も念頭に置くが、短期運用はチャート条件を優先。
意思決定と調整
- 運用方針の継続:
- 1時間足/4時間足の20SMAを基軸に、20pips利確を基本とする短期戦術を今週も踏襲。
- トリガーと注視レベル:
- 今週の高値・安値を主要トリガーに設定し、初動は短期で対応。だまし想定を前提とする。
- イベント対応:
- 米ISM、雇用統計、日本の主要指標は事前確認を徹底。指標結果の事前当て込みは避け、発表後のテクニカル整合で判断。
- リスク態勢:
- 月初(特に月〜水)はボラ上振れに備え、サイズ抑制とストップ厳格化を徹底。
来週の経済指標
盛りだくさん