▶前回 椎間板ヘルニア 【Part.4】の続きから

  


あれから、術後の生活が少し落ちついてきたので

続きを書いていきます

まだ痛みや痺れはありますが、日記を書いて

おきたかったんです



7月最後の週の月曜日の朝、リュックサックを

背負って、おうちを出ました

(お風呂の水栓は閉まっていただろうか…←ヲイ)

バス&電車に乗って○時間、東京駅に着き

また電車に乗ったら少し眠くなり、

やっと目的地、痛みに耐えながらの移動が

結構キツかった悲しい



実家に着いて数日後、28日㈭の朝に着いてから

診察前にレントゲン検査とMRIを撮影して

(MRIの検査時間が今までより短くて、

とても驚きです)

その後に昼食をたべて、午後の診察まで

だいぶ待ちましたが、Dr がとても紳士的で

優しい方だったので、

とても安心できましたニコニコ



8月1日㈪に入院が決まり、午後からは

入院前の検査をたくさん受けました

健康診断みたいな感じですね

全ての検査と入院前の説明と会計を終えたら

時刻が19時を過ぎていて、帰ったらもう

21時に近かった…とても疲れた1日でした大あくび眠い



7月31日㈰、


今回の手術が無事に終わりますようにと

約3年ぶりに再会できたお友達から、

車でパワースポットに連れて行ってもらい、

参拝してきました 歴史がある場所です

山の中なのですが、涼しい場所があって

気持ちよかったです、美味しい昼食も食べました

入院前、さいごのお楽しみです🍴✨




帰る前に虻?みたいな蜂?みたいな生き物に

突然、噛まれました悲しいすぐに水で冷やしたら

痒みや腫れもなく、出血もなくて痛いだけでした 笑

何だか刺激的な1日だったな




8月1日㈪、


早朝、入院に必要な物や私物(笑)が

たくさん入ったバッグを車のトランクに入れて、

実家の車で病院に送ってもらいました

入院前に抗原検査を受けて、結果は陰性

実家に帰る前にも、検査をして陰性だった

のですが、もう一度検査を受けられてよかった



これで無事に入院できる事になりました

病院のカートで荷物を運びながらエレベーターで

3Fに向かい、ナースステーションで看護師さんに

声をかけ、今日からお世話になりますと

自分のお部屋(4人部屋)に入って、

その後すぐにまた抗原検査3回目←何故?笑

陰性だと判った後に病室に戻って



ご挨拶をしたら…なんと

全員が、今日から同じ部屋に入ったそうだ

歳はバラバラでも、すぐに仲良しになれて

各自、カーテンがあっても、マスク予防をしながら

お話をたくさんしました

病棟内でも、マスク着用をお願いされて

いたのです 手洗い、入室前の手の消毒もです

看護師さん達は全員、フェイスシールドや

マスク着用をしながら、お仕事をされていました



入院中は安静時間がとても多いのですが、

手術前は特に心配事や不安がたくさんあって、

すぐにお友達になれたTさん、とは、

特にお互いを励まし合いながら、5日の手術日まで

同じ部屋でいろんな会話をたくさんしていたので

検査入院をしていたお2人が先に退院していっても

寂しい思いは今回、全然なかったです 

(前回までの入院生活の方がキツくて辛かった) 



現在はコロナ禍で家族との面会が一切できず、

(特別な事情がある場合を除いて)

そんな中でも、皆んなそれぞれの身体の痛みに

耐えながらの入院生活では、人の温かみが

たくさんあるように感じられました

今回入院が出来た病院では、前回よりもずっと

人生の先輩や大先輩方が多いから?なのかも

しれません… 



私は腰のヘルニアで入院をしましたが、

他の患者さんは同じヘルニアの人だけでなく、

狭窄症の方がとても多く、身体の背中や膝に

ボルトが入っている方やすべり症、日常生活が

突然、困難になってしまった骨折の方もいて、

夜はいろんな声と音が、毎日たくさん聞こえます


そして後日、手術日は5日㈮に決まりました

毎日、トライボール(肺機能呼吸訓練器)を

1日3回、練習を続けていき

手術入院診療計画書を何度も読んで

手術前の説明を主治医から聞いた所、





今回は 「 内視鏡手術 」 になりますとのお話





この病院で内視鏡手術になるとは思いません

でした、以前は内視鏡手術も検討したのですが

今まで診てもらっていた病院では、

どちらかというと内視鏡手術をおすすめ

していなかった事もあり(主に神経の事について)

大丈夫かなと思いましたが、これから先の生活の

事を考えると、この方法が最善なのかなと

短い時間の間に、たくさん悩みましたが

このままではいけないと思って、

決めました





8月5日㈮、


前日の夕食後から朝までの間に、経口補水液を

2本飲んで、その日の朝から飲食が出来なくなり

シャワー浴をした後、入浴中に背中の消毒をして

おいてもらいました



これから4日間、入浴が出来ないので髪と

身体中を念入りに洗っておいた後は、部屋に戻って

手術前の用品の確認と術後すぐには動けなく

なる事を考えて、飲料水の買い足しと着替えの

整理をして、床頭台(しょうとうだい)の

どこに何が入っていて、台の上に置いて

あるのかをなるべく分かりやすく

しておきました



予定では午後から手術が始まると言われましたが

まだ詳しくわからないとも何回も言われて

その日はどうしても都合が合わなかった家族に

電話待機のお願いをしなければいけなかったのに、

手術時間が判ったのが、約30分前 笑

手術の順番が3番目?になったそうで、時間は

13時15分〜30分開始だったと思う

(ここの記憶が少し覚えていない…)



手術室からお迎えが来て、私は車椅子に乗り

同じ部屋の皆さんから応援の言葉をいただいて

大緊張の表情をマスクで隠しながら手術室に向かい、


同じ階のいつもとちがう通路の先に着いた場所は

各手術室の前の扉がある通路でした

そこに居た女性達は私が知っている手術衣では

なく、可愛らしい感じで、落ち着いた音楽が

流れていました



手術前の確認を終えた後に、手術室に入ると

見覚えがあるDr方がお2人と看護師さん?

他数名が待機されていて、


私は手術台に仰向けに乗せられると

すぐに全身麻酔が始まりました

約5分以内には意識がなくなるそうですが

私は不安のあまり、呼吸をしながら

寝てもいいですか?(1回目)と聞いて

少し間をおいてからもう一度、

ね、眠ってもいいのですか?(2回目 笑)と

聞いていました 笑




2回とも、大丈夫ですよ(にっこり)と

お返事を聞いた辺りで、麻酔が効いてきたのか




…………眠るように意識がなくなりました







こんなお休みなさいは、初めてでした////

続きは、なるべく入院中か、8月中に

書きたいと思います、いつも操作がよく

わからなくて更新が遅くなる時も多いですが、

あの後にふしぎな体験をしたので、どう書いて

いけばいいのだろうか、次回に続きます