昨日、ジャンガリアンハムスターの大吉が亡くなりました。


うちにきて、2年半くらい、生きてくれたね。

寿命だったのかな…。

夜にいつも通りごはんをあげようとしたら、もう…。


最近は痩せてきて、ごはんもあまり食べなくなっていたから、そろそろかな、なんて覚悟はしていたけど、、

やっぱりつらい。
うそでしょって思った。


大ちゃんの体はかたくなっていた。
だけどまだちょっとあったかくて。
これが死なんだ、もう大ちゃんがいなくなっちゃうんだ、と思うと、涙が止まらなかった。


そのうち主人が帰ってきて、泣き続けているわたしの背中を何も言わずさすってくれていた。


そのあと二人で近所の公園に、大ちゃんを埋めに行きました。


主人が埋めてくれている間、わたしはずっと、空を見ていた。

星がとってもとってもきれいで、
大ちゃんは、星になったんだと思った。


おっとりした性格で、絶対に人を噛んだりしない、本当に本当に可愛かった大ちゃん。


結婚式の日には脱走事件を起こして、みんなを心配させた大ちゃん。
結局、夜にベッドの下からなに食わぬ顔で出てきて安心したなぁ。
でもなんで、よりによって結婚式の日に(笑)


夜の回し車の音も、
網をよじ登る音も、

大好きなヨーグルトを食べるときの、可愛いお顔におてて。

全部もう聞けないし見れないんだね。


ママは大ちゃんがいなくなったことを受け止めるには、まだ時間がかかりそうだよ。

お空から、わたしたちを見守っててね。
おいしいものいっぱい食べていっぱい遊んでね。

ずっと大好き、ありがとう、大ちゃん。

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