ロックコープス(ROCK CORPS)という音楽イベントがあるそうです。
4時間のボランティア活動をすると、アーティストのライブイベントに参加できるという趣旨で世界中から有名な歌手を集めて盛大に執り行われます。
このイベントが初めて日本で開催されます!
ボランティアによってチケットが入手できるということで、多くのロックファンが福島などでボランティア作業を行っています。
ライブイベントには、レディー・ガガ、リアーナ、スヌープ・ドッグ、マルーン5、デビッド・ゲッタなど世界的アーティストが出演し、熱狂的な盛り上がりを見せてきました。
こういったチケットの配布方法はまさに資本主義、貨幣社会の原点であるように思えてとても面白く思いました。
ボランティアによって得たチケットに価値が出るのは、それによって得られる対価に価値があるからであり、その価値とは音楽というコンテンツです。
ボランティアによって得たチケットを転売することに反対の人もいるようですが、労働によって得た対価の可処分権は労働をした本人に対して(あくまで原理的には)付随するものであって、それによって音楽という対価を得ようが金銭という対価を得ようが自由ではないでしょうか。
コンテンツと労働という極めてシンプルな価値を結びつけるものがチケットという根源的な「通貨」とみなせるということをとても興味深く思えました。