「りょうごんじ」 と読みます。
ミツバツツジは花が咲いた後に 3つの葉が出るのだそう。
で、先に葉っぱが出てきた年は花は咲かないんだって。
夏にはこの池に蓮の花が咲いていたそうですが、何故かここ最近全く咲かなくなったのだそうです。
調査してもその原因も未だわからないのだと言うておられました。
自然って 摩訶不思議だな 

こちらのご住職さん
とっても可愛いい おじいちゃんで 一生懸命お話されてました 

可愛過ぎる〜〜
かつてこのお寺が所有していた国宝だけど、盗難にあい行方不明となっていたのが何故かドイツのケルンにある美術館に保管されていたんだそうです。
これはレプリカで、本物を返還してもらうように働きかけてはいるそうだけど、きっとそれは難しいんだとか。
けど、そんなことも怒るでもなく レプリカでも還ってきただけでありがたいと話すご住職が何とも可愛過ぎる〜〜

徳を積むとこんな風に穏やかな人になれるのかしら

私もこんな おばあちゃんになりたいよ 

「お不動さん 還ってくるといいね、おじいちゃん 」と言いたくなりました 

このお寺には もう1つ有名な カラスの襖絵があります。
長井一禾 という人が書いた 四季のカラスの絵
何だか心温まる良いお寺でした 
