とってもバイタリティーがあって、人を惹きつける何かを持っている住職さんです。
やっぱりサラリーマン時代が長く、普通の人に近い感覚がまだあるからか、親近感が持てます

自分のことを 「まだまだです。 まだまだ超えられない壁がある」と言うてはりました。
「往生する」とは
往生しまっせ〜 なんて にっちもさっちもいかない時なんかに使われてるけれど、本来の意味はそうではなく、
「往」この字の 行にんべんは人の行いを意味し、つくりの 主 は自分のこと、
往生するとは すなわち この世での自分の生き様、どう生きるか・・
生きているということは毎日壁を乗り越えているのだと。
毎日を精一杯 往生してくださいとのお言葉・・
とても感慨深い 説法でした 

嬉しくなった 

平成3年の寺の改築時に発見されたという日本最古の石仏もご開帳されていたので参拝できました
