(まず最初に、前回記事に書き忘れてしまったコトを追記します。ずっと気掛かりだった「更新料はいくら」問題。おさよさんならご存知かも、と思い、聞いてみました。
すると、おさよさんは二年前に更新を済ませていて、30万前後だったとのコト。ホッとしました〜〜。いや、30万でも私にとってはかなり大きな出費なのですが昔はやはり私の記憶通り20万だったそうです。が、この20何年かでなんだかんだ値上がってその値段になったとか。
もし、「ごっ50万〜〜」って驚いた一件がなければ、「え〜〜30万随分と上がったわね〜〜」って思ったと思うのだけど、人間って面白いモノで、50万じゃなかったコトに対して、つい、ホッとしてしまう自分がいました。ひこさんにも直ぐに報告して、「朗報だよね〜〜🤲」と喜び合いました。
ところが、ついホッとしたのも束の間、今はまた別の案件で頭を痛めておりますが)
で、ここからが今回のお話。
「お山のケの日は…」です
お出掛けした日の振り返り記事ばかり書いているので、なんだか毎日のようにお出掛けしているみたいになってしまっておりますが、
もちろん、毎日がそんな「ハレの日」ばかりではなくて、何処にもお出掛けしない「ケの日」もたくさんあります。
お山滞在中の「日常」は、
家事の他には、趣味のコトとか、森の緑を眺めてボーっとしたり、お散歩と遊鹿庭の見回りで、一日があっと言う間です。
今日は、そんな「ケの日」からのアルバムを。
お山から頂く自然の恵みには
5月のウコギ
6月のフキ
シーズン中を通して収穫出来る自生のミツバ
などなど、月毎にそれぞれの楽しみがあるのですが、9月と言えば、なんと言っても山栗です
今回もイソイソと山栗拾いへ。
今年は栗が大豊作。山栗も大豊作でしたが、まあ、ほとんど鹿さん、リスさんに先を越されてしまいます
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それでも根気よく、彼等が残してくれたモノを僅かながらも収穫。
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茹でてオヤツに。
山栗は、小さいけれど、ギュッと凝縮されたような旨みがあって、とっても美味しいんです。
美味しい日本茶と共に、この時期ならではの味覚を味わう幸せ(皮を剥くのが面倒臭いので、半分にカットして小さいスプーンでくり抜いて頂きます)
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もっと食べたかった
もう一度拾いに行く
いや、こういうのは、「もっと食べたい」と言うくらいがちょうど良いのかなと
遊鹿庭の階段横のトリカブト。
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このちっちゃな赤い実は何
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道路から庵へと降りる階段横に、今年突然出現した巨大キノコ
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無事に発見されたリスカフェに再び向日葵の種と山くるみを。
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二日後に見に行ったら、向日葵の種はほぼ無くなっていて、山胡桃の方は配置が乱れた状態で残っていました。
リスさんが来てくれた
常連の鹿さんが食べた
分かりませんリスさんなら、山胡桃はテイクアウトする筈なのですが
この前、店舗がひっくり返っていた時には、辺りに山胡桃の姿は全く無く…。
定点カメラがあれば、是非観察したいところなのですが。
はるみさんから頂いたブルーボトルで、ブルーボトルウォーターを作って珈琲やお茶を淹れています。ブルーボトルにお水を入れて、お日様に当てると、水がまろやかになるらしい。
金魚を飼う時に作る日向水と同じ理屈かな
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私以外誰も行かない森の小径にもきちんとご挨拶に行きました。
この時期は、六月のクリンソウに代わり、トリカブトが群生。
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しーさんのお宅のカンボクの赤い実。
あるじが不在でも、綺麗に色付いています。
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管理事務所へのショートカットとなる旧道の狭い山道は、先月には無かった倒木が道を塞いでいました
ここは、管理地では無いので、おそらくはこのまま
もし、この木を跨げなくなったら、私のお山生活の危機かもしれない
足腰は鍛えねば
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「ケの日ご飯」。もう既に、お買い物には行かれない「今残っている食材で帰る日まで、どうにか食い繋がなきゃの日々」になっております。
あいまり農園さんのキクラゲと、我が家に自生する野生ミツバと、しーさん宅の玄関前にいっぱい生えている大葉の米粉の天麩羅とピーマンと牛肉の炒め物
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この時期はもう、テラスで朝ごはんは寒いです。
ランチタイムが気持ち良い
豚肉のキムチ炒め
オクラとしーさんちの大葉とツナ缶のサラダ
冬瓜と玉ねぎのお味噌汁
一輪挿しのお花は、大好きなマツムシソウ。
健気にも道路の割れ目からぽつんと咲いていました
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ゴミ捨てに行く際は、ショートカット出来るので、いつもひこ&まろさんのお家のお庭を通らせて頂いているのですが、
先日、茶房くるみさんから連れ帰った小人さんとキノコ、「何処にいるのかなぁ」と思っていたら、居た居た、ここに居た
可愛い〜〜
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以上、お山の「ケの日のアルバム」でした
ではまた