紋別五日目は、えむ子さんのお嬢さんのミカさんがお仕事の休みを取ってドライバーを引き受けてくださいました🙏
九時出発🚗💨
向かうのは網走方面です。
道中、ずっと窓の外にはオホーツク海が……って思っていたら、
「違う、コレは海じゃなくてサロマ湖」って〜〜
サロマ湖、デカっ
オホーツク海に沿って、横に長〜〜い湖なんですね。
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私、風邪も引いてるのかもしれませんが、どうも、ついにシラカバ花粉デビューもしたっぽい
コレは結構ショックです
スギ→ヒノキ→黄砂➕シラカバ
ってなってしまうと、つまり一年のウチ半年は花粉症の症状に悩まされるコトになってしまいます
今迄は、GW明けまでの辛抱…だったのにね…
車のボディや道路だけでなく、サロマ湖の波打ち際にもびっしり溜まっているシラカバ花粉
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凄いです 👆
今日のドライブコースでは、
サロマ湖→ノトロ湖→網走湖
と三つの湖を回ります。片道100キロちょっと。
ノトロってこういう字を書くんですね。
秋になると真っ赤なサンゴ草が一面に広がるとのコトです。
湖のブルーとサンゴ草の赤、
見事なコントラストでしょうね
網走湖では車を降りず。
ミカさんが、私の好みに合わせたお店をリサーチしてくれていました
全ての食材が無添加、手作りに拘ったお店です。
「発酵腸美人定食」(私、ミカさん)
「マゴハヤサシイ和定食」(えむ子さん、わいちゃん)
少しずつシェアして、美味しく頂きました
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腹拵えが出来た後に向かったのは、有名な小清水原生花園。
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とっても可愛い駅舎 👆
シーズンになれば、道の両側に、エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ハマナスの花々が一斉に咲き乱れるそうです。
さぞさぞ、綺麗でしょうね〜〜
またいつか、シーズン中に訪れてみたいモノですが、この時期はまだ花の姿は一切無し。……それでも歩くだけでもとっても気持ちの良い場所でした。
立ち寄って頂いて良かったです
ここも、とっても印象に残る好きな場所でした
そして、次の目的地へ。
ここは、私リク。
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「天に続く道」
28.1キロにも及ぶ長い長い一本道。
そもそも北海道の道(札幌などの都心部を除く)って、信号もほとんどない一本道がデフォルトなのですが、
ここは、その最高峰。
圧巻です
皆さん、写真撮影。
来運神社にある取水場
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次の日の朝(つまり今日)こちらで汲んだお水で珈琲を頂きました
今日のドライブの最終目的地がこちら。
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神の子池。
アイヌ語でカムイトー(神の湖)と呼ばれる「摩周湖」の水が地下を通って湧き出ている事から「神の子池」と呼ばれているそうです。
この透き通るような青さと、池の底の倒木がずっと腐らないというのが、なんとも神秘的な池でした
清里にある「芋焼酎の工場」
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私、今まで芋焼酎と言えば薩摩芋。
だったのですが、そうか〜〜北海道では、芋と言えばジャガイモ。芋焼酎も当然ジャガイモ焼酎なんですね
女満別にある人気フォトスポット「メルヘンの丘」
この光景も、確かに「THE 北海道」でした。
いかにも絵葉書になりそうなメルヘンチックな景色
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ドライブ中、ずっとお供してくれた斜里岳
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とにかく、道の両側に広がる景色が広大なのです
右を向いても左を向いても、何処までも広がる大地。
高くて大きな空。
この光景の中にいると、些細なコトなんて、「どうでも良い」「取るに足らないコトだ」って思えて来ます
ドライブ中、ずっと松山千春さんの
果て〜しない
大空と〜
広い大地のその中で〜
という歌詞が頭の中にずっとリフレインしていました
あの曲は、まさに、この北海道の大地から生まれた名曲なのですね
現地の光景の中で聴くと、より一層胸に染み入ります
お仕事をお休みして、一人で長距離運転を担って下さったミカさんにも心から感謝です🙏
さぞ、お疲れではって思うのですが、
「これくらい(250キロくらいの走行距離かと)はぜ〜〜んぜん一日に700キロ超えると流石にシンドイけど〜〜」って
ミカさん、めっちゃ優しくてオトコマエなんです。
本当に、ありがとうございました
六日目に続きます