映画を観て来ました。
青春18✖️2 君へと続く道
です。
この映画のプロデューサーの前田浩子さんは、先日九州旅を共にした、りんちゃんの高校時代の親友で、大学時代には東京のマンションでしゅうリンと三人でルームシェアをしていたコトもあったそうで、
しゅうリンの二人から「良かったら是非観てね」ってお勧めされていたのです。
つい先日も、
「今、突然帰省した浩子と三人で夕飯食べてます」
ってLINEを貰ったばかりでした。
日台合作映画。
私にとって、主演の許光漢(シューグァンファン)さんは「初めまして」の台湾の俳優さんです。
イケメン過ぎない、程よい加減のイケメンくん。
つまり、「好み」でした
18歳と36歳の二つの時期を見事に演じ分けていて、髪型と眼鏡の有無だけなのに、何回か「え同じヒト、だよね」って思ってしまいました笑
18歳を演じている時限定、だったのですが、通常は全然似ていないのに、ふとした一瞬の表情、或いはアングルによって、若い時のキムタクを彷彿させる……って思ったのは、私だけ、だろうか
でも、それを言ったら、シュウコも「あ、分かる気がする〜〜」って。
まあ、それはともかく、透明感のあるピュアで切ないラブストーリーでした。
そこそこの長い人生を歩いて来た間に、「一途さ」とか「ピュア」とか「切ない」とか、などなどの諸々を、いつの間にか何処かに振り落として来てしまったに違いない私のハートにもめっちゃ染み入りました〜〜
プロデューサーさんも同年代な訳ですから、ただの「若い子のキャピキャピしたラブストーリー」とは一線を画しています。
しゅうリンは一緒に映画を観た後で、ロイホで映画の世界感の余韻に浸っていたら、
隣席の高齢者のお二人が「具合の悪いトコロ自慢」にかなり盛り上がっていて、たちまち現実に引き戻されたわ〜〜って笑笑→あ、そのお二人を批難するつもりはございませんよ〜〜。きっと、貴重なストレス発散タイムだったのだろうと推測します。
はい。私たちも間違いなく立派な高齢者、なんですけどね、でも、「心待ち」だけはいつまでも出逢った頃のままの「乙女」でいようね〜〜って誓い合ったのでした。
日本側のキャストは
ヒロインの清原伽耶さん、
18年という月日を経て、ようやく訪れる事が出来た日本で出逢って、束の間の時間を共有した18歳の旅友を演じた道枝駿佑くん、
そしてヒロインの故郷で出逢えたヒロインの母親役の黒木瞳さんと家まで車に乗せて行ってくれただけの松重豊さん。
それぞれに良い味を出していました
浩子さんの次回作も、二人に教えて貰ってまた観に行きたいです。
普段の顔は、映画の繊細な世界観とは物凄いギャップがあるという、一時間一緒に居たら笑い過ぎて顔が筋肉痛になるという、かなり強烈なキャラの持ち主らしい浩子さんにも、機会があればいつかお逢いしてみたいなぁ
さて、
ここからは今日の本題とは全く関係が無いのですが、
山の家のお向かいのひこさんが写真を送ってくれました
我が家の入り口の木。
山の家を購入したばかりの頃に、まだ元気だった夫さんが植えた木です。
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去年の夏に、放置してしまっていた、既に立ち枯れていた部分を処分したのが良かったのかな久しぶりに花を咲かせてくれました。(久しぶりだと思う)
もう、木の名前を覚えてなくて、花に詳しいおさよさんに写真を送って聞いてみたら、
「多分だけど、花蘇芳じゃないかなと思う」って教えてくれました。調べてみたら、確かにそんな感じです。
そしてこちらは。
長男クンが「結構何年も花を咲かせてくれたんだけど、流石に今年はもう限界っぽいので、ダメ元で地植えしてみる」って言って、
去年の八月に、苔玉ごと駐車場に植えた桜。
暖かい室内育ちだから、山の寒さは厳しいんじゃないかな〜〜と思いつつ、
九月も十月も行く度に
「元気に生き延びてくれてありがとう」って声掛けをしていたのですが、
な、なんと〜〜
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元気に生き延びてくれたばかりか、こんな沢山可愛い花を咲かせてくれました
めっちゃ嬉しいです
いつもの年ならば、この時期は山の家に滞在中なのですが、今年は山の家に行くのは後ちょっと先になるので、
その頃には多分もう花は咲いてないだろうから、
ひこさん、
「写真を送ってくれてありがとう〜〜」
でした
ではまた