汗ばむ陽気となった昨日の日曜日。


夫さんの命日のお墓参りで一家全員集合ビックリマーク


夫さんが彼方へ還ってから今年で満11年となりますびっくりまさに光陰矢の如し。


我が家のお墓は公園墓地の芝生エリアにあり、お墓周りは霊園のスタッフさんが常に綺麗に管理をして下さっているので、


墓石だけを綺麗にして、命日以外のお墓参りの時よりも豪華目なお花をお供えして、手を合わせて、なんやかんやの近況報告と、


「これからも空の上から私達を見守っていてくださいね」で締めるのが恒例です。


な〜〜んて、いちいち書かなくても、お墓参りってそう言うモノ、なんでしょうが。


ただ、正直に言うと、今までにも何度か書いている事ですが、


私の死生観のイメージからすれば、秋川雅史さんが歌っていた歌詞のように、


夫さんは、お墓の中にはいません。眠ってなんかいません。


お墓の中に眠っているのは、夫さんの魂が生前この世で生きていく為の必須アイテムだった肉体の一部…いわゆる遺骨と呼ばれているモノだけです。


夫さんの本体は、その肉体ではなく、肉体に宿っていた魂部分だと思うのです。魂はもうとっくに元々の世界に戻っている事でしょう。


そして、その世界はただ「肉体を持っている私達の目には見えない」というだけで、実はこちらの世界と一続き。


ずっと以前からそんなイメージを持っていたので、東大医学部名誉教授の矢作直樹さんの「人は死なない」という著書を読んだ時には「我が意を得たりビックリマーク」って感じました。


こういうのは、あくまでもその人その人のイメージだと思うので、いろいろな意見はありましょうが、「私はそう」って言うだけです。他の方のイメージを否定する気は全くありません。


じゃあ、そんな私にとって、

お墓って何はてなマーク


それは、故人が肉体を伴って、確かにこちらの世界に存在していたという記念碑、追悼碑…的な。


だからやはり、この先も定期的に家族で集まり、綺麗にして、お花を備え、その後楽しく昼食会を開くと思いますキラキラ



昨年のお墓参りでは、まだ生後半年にも満たない赤ちゃんだった凛桜ちゃんも、今年は、意味は全く理解しないまま、ママに教わって、その小さなお手手を合わせていました。


夫さんも、せめて初孫の顔くらい見てから還りたかったでしょうね〜〜ビックリマークぐすん



今年の昼食会は、昨年と同じく、横浜市青葉区にある乳幼児OKの和食屋さんにて。



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長男クン曰く


「ぽこ(愛犬のポメワ)は外では借りて来たネコみたいに大人しいけど、凛桜は生まれたてのゴジラみたいな破壊力がある」


との事あせるあせるだったので、果たして今年の昼食会はいかなるコトにえー?!?って思っていましたが、


案ずるより産むが易し。

ハイチェアを予約しておき、パパとママが交互に外に連れ出す事によって、なんとか事なきを得ることが出来ましたチョキ


この先しばらくは、毎回こちらにお世話になる予定でおります。



凛桜ちゃん。


今までは毎回、会った瞬間は

「誰はてなマーク」って感じの警戒心も顕な顔をされてしまい、その内「どうやら、浅からぬ関係のヒトみたい…」って感じるのか、段々と懐いてくるキラキラ…のですが、また次にあった時には一からのリスタートって言うのを繰り返していましたがぐすん


今回は出会った一瞬だけ真顔で見つめられたものの、直ぐに愛らしい笑顔で、最近お得意らしい片手タッチ🤚をして来ましたラブ


この一日から保育園に通い始めたので、単に社会性と愛嬌が身に付いて来ただけはてなマークとも思ったのですが、


電車の中で、じっと座ってはいられない為、ママが立って抱っこしたり、時折下に降ろしたりしていた時に、


他の人の所ではなく、ちゃんと座っている私のところに、手を上げて飛び込んで来たので、ようやくなんとなく分かって来たみたいですキラキララブラブラブラブ


とは言え、

「父方の祖母に当たるヒト」という正しい認識が出来るようになるのは、まだ少し先のことでしょうが。




何にせよ、この先しばらくはまだまだ「可愛い盛り」を堪能出来そうですラブラブラブラブ




ではまた音譜音譜