昨日は、待ちに待った「金継ぎ」をはるみさんから教えて頂く日でしたおねがい


日程を決めた時には

「まだ随分と先の話だなぁ〜」

って思ったのですが、今回も、来てしまえば「あっという間だった」という「かなり先の予定あるある」でした照れ



どきどきラブラブラブラブ

わくわく音譜音譜


金継ぎ…そんなお洒落な作業が、不器用が服を着て歩いてるような…この私にも本当に出来るんだろ〜か〜うーん




先ずは、はるみさんが「金継ぎ」された器を見せて頂きました。欠けとヒビ、というパターン。


うん。素敵ラブ


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まずは、水、砥の粉、生漆を混ぜ混ぜして錆漆を作る


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私が直したい器は、小さな欠け、だけなので一番簡単なパターン。


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この欠けてしまった部分に、錆漆を爪楊枝で周囲から盛り上がるように置く


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で、

今日の作業はここまで!!


え〜〜っびっくりびっくりびっくり

マジですか汗うさぎ



この状態で、一カ月程、錆漆が完全乾くまでひたすら待つ!!


乾いたら、周囲から盛り上がっている部分を、最初はカッターナイフで削る。

仕上げはサンドペーパーでより滑らかにグッド!



はるみ先生のこの状態の器で練習させて頂きました。


自分で「良しチョキ」って思える滑らかさになったら、(万が一削り過ぎてしまったら、もう一度やり直す事も可能)


そこに生漆を塗る。この時も周囲から盛り上がる厚さで。


また一カ月程しっかり乾かす!!


乾いたら、今度はカッターナイフは使わずにサンドペーパーだけで滑らかにする。


そこまで出来たら、またはるみ先生のお宅へ伺って、金色の粉を乗せて行く。


つまり、次にはるみさんのお宅に伺うのは二カ月後となります。


ご近所さんだったら、錆漆が乾いた状態で「またいらしてね」なのだけど、「わーこさんは遠いので、そこまでは宿題としてご自宅で。分からない時はいつでも聞いてくださいねウインク」って。


(ドアtoドアで二時間近く掛かったから、ちょっとした小旅行気分でした)


砥の粉とサンドペーパーと漆を塗る筆はご自身のを分けて下さり、自宅で使う生漆は予め購入しておいて下さっていました。


最寄りの駅までは、はるみさんが車で送迎して下さるという至れり尽くせりぶりキラキララブラブラブラブ


はるみさんのお宅のお庭には様々なハーブ。リビングは、ぽかぽかと日が当たり温かくて心地良いラブラブラブラブキッチンは「毎日楽しく愛情を込めてお料理される方なんだな」というのが一目でわかりますラブ


お声も話し方も、可愛いらしくて、とっても魅力的。一度お逢いしただけで、大好きになってしまいました。


二カ月後といえば、上手くタイミングが合えば、駅からお宅までの桜並木が見頃を迎えている季節です。


今からめっちゃ楽しみ音譜音譜


そして、はるみさんとは、金継ぎ以外にも今後とっても嬉しいご縁を頂ける事になり、


今回、はるみさんを紹介してくれたYちゃんには感謝しかないですキラキララブラブラブラブ



そのYちゃんと金継ぎ前の腹拵えに頂いたランチがこちら👇




お豆さんのキーマカリー。


程よいスパイシーさで、とっても美味しゅうございましたニコニコ




ではまた音譜音譜